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アベノミクスで価格がグングン上昇したのは、何も株式だけではありません。

不動産も絶好の人気到来で、都内で億を超える超高級マンション(通称:億ション)などの言葉も生まれました。不動産は、バブル以上の空前の高騰を記録していたのです。

『東京オリンピックもあるし、このままイケイケドンドンで不動産は高騰していくだろう。』

不動産神話の再来を、誰もが信じて疑いませんでした。

しかし、現代ビジネスによると、ここ最近で不動産人気の潮目が明らかに変わったと言います。今まで高値で掴んでも、更に上の値段で転売可能だった億ションが、軒並み売れ残って来ているというのです。投資目的で購入した場合、転売するには値段を下げるしかありません。

ついに、不動産バブル崩壊の足音が聞こえてきたのです。

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住宅ジャーナリストは、不動産バブル崩壊が近づいていることを示唆しています。

2億、3億円といった超高級物件は、一般の人は買わないので、販売する業者はまず自社での購入実績がある投資目的の富裕層にあたる。これまではその段階で売れていたので、一般の人が広告を目にすることがなかった。

ところが、

今は富裕層に情報を流しても売れない

ため、不動産情報サイトなどにも掲載されている。誰でも見られるネットサイトで公表されているものは、売れ残っている物件と考えて間違いない。

そもそも、人口減少の一途を辿る日本で不動産投資をしようなど、小学生でも理解出来る"需要と供給"の原則を一切理解していないに等しいと言えます。

需要と供給とは、 

モノがほしい人 = 需要
提供されるモノ = 供給

という原則です。モノがほしい人数(需要量)に対して、提供されるモノの量(供給量)が少ないと、モノがほしい人は、少ないモノを奪い合う形になりますので、価値が高くなります。反対に、モノがほしい人数(需要量)に対して、提供されるモノの量(供給量)が多いと、価値が低くなります。

これを不動産に当てはめてみると、

マンションがほしい人 = 需要
提供されるマンション = 供給

となるので、人口が減る(=マンションがほしい人が減る)ため、どんなに良いマンションが存在しようが、当然ながら供給過多に陥ります。

つまり、

どう考えてもマンションが高騰する要素は日本には無い

のです。

一方、ゲーム業界では任天堂スイッチが大人気で、製造が全く追いつかなくて発売1年経っても買えない人が続出していました。市場では高額なプレミアが付いており、転売ヤーは日夜家電量販店で抽選に並び、大量の在庫を仕入れては転売で利ざやを稼いでいたのです。

しかし、任天堂側にてスイッチの大量生産が可能になった途端、店舗に正規販売のスイッチがいくつも並び始めました。当然ながら転売価格は大暴落。転売ヤーは焦って、少しでも購入価格に近い金額で売ろうと、一気に中古販売店に投げ売りを始めたのです。

その結果、市場ではスイッチが飽和状態になり、最もプレミアが付いていた価格から1/2ほどまで一気に暴落してしまいました。

億ションブームに乗っかった不動産投資家らは、任天堂スイッチの転売ヤーと同じ末路を辿ります。

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2025年東京不動産大暴落 (イースト新書)
榊淳司
イースト・プレス
2017-06-10