米国株は長期的に上がっていくのは歴史に裏付けされた事実ですが、24時間365日どの銘柄でもスルスル上がっていくとは限りません。

1〜2年の超短気スパンでは、アメリカ国内情勢、世界情勢、経済状況などの様々な要素によって、株価は激しく乱高下するものです。

実際、2018年に入ったあたりからアメリカ経済が絶好調すぎることでインフレが加速し、FRBが積極的に利上げを行う回数を増やすとの姿勢を見せました。これに連動するように、アメリカ国債の長期金利は3%の大台を突破したことで、相対的にリスクの高い株式(中でも高配当株)が売られました。

では、高配当株を買い続けるシーゲル流の投資手法は終わってしまったのか?というと、全然そんなことは無いので安心してください。

アメリカであっても、景気拡大・景気後退などのサイクルを繰り返して経済成長していくため、いすれ高配当株が見直される時は確実に来るからです。

SPONSORED LINK


米国株のパイオニアであり、月間120万PVのアクセスを誇るMarket Hackの編集長、広瀬隆雄さん著「MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法」では、景気や金利の環境が変化する際に、それぞれの業種がどのように株式マーケットで買われやすい=人気化しやすいかを説明しています。

スクリーンショット 2018-06-10 12.36.55
(出典:「MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法」より)

この図を見るとわかる通り、今は景気が強く、インフレにより金利が高くなっている段階であるため、ハイテク、消費循環株、エネルギーなどの株が買われやすいと言えます。対して、シーゲル銘柄とも言える通信、ヘルスケア、生活必需品などのセクターは真逆に位置することがわかります。

今、シーゲル銘柄は投資家に圧倒的に買われにくく、人気の無い銘柄になっているのです。

しかしながら、先述した通りアメリカであっても景気がいつまでも強気でいられるわけではありません。景気拡大・景気後退などのサイクルを繰り返して経済成長していくものであるため、いずれ高配当株が見直される時は確実に来るからです。

つまり、いずれの景気後退局面では人気化し、株価は上昇することになります。不人気の中でコツコツとシーゲル銘柄を拾っていけば、近い将来必ず報われるのです。

今の景気強気の局面でシーゲル流を実践している投資家は、気長に配当金でも貰いながら、コツコツ下値を拾っていればいいでしょう。

にほんブログ村 株ブログへ
1日1回応援お願いします♪

SPONSORED LINK