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夏といえば、世のサラリーマンお待ちかねのボーナスの季節です。過去最高益を達成する企業が多い中、支給額を弾ませる企業が多いといいます。

日本経済新聞社は、上場企業と、著名な非上場企業2032社を対象に「2018年夏のボーナスの中間集計」を発表しました。その結果、昨年の夏のボーナスと比較したところ、今年の支給額は4.62%増の82万9,786円であることが判明しました。

これは、なんと6年連続でボーナスが増え続けていることを意味します。

ちなみに、ボーナス支給額の1位はソニー166万8,500円、2位はスター精密155万5,173円、3位はトヨタ自動車133万円、4位はホンダ121万5000円、5位はカルビー114万8,762円となっています。

さて、フツーの人はお金が多く入れば、大して使いもしないのに高級なモノを買ってみたり、高価なサービスを受けようと考えます。仕事をがんばったご褒美として、一回くらい自分を甘えさせるなら全然問題無いと考えられますが、大抵はお金が底を尽きるまで使ってしまうものです。

これでは、貯まるものも延々と貯まりません。お金持ちになりたいのであれば、なるべくボーナスは「コップの水」を買う資金に振り分けなければなりません。

では、コップの水とは何でしょうか?

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コップの水とは、映画「マルサの女」に出てくるお話しの一部です。

「どうしたら金がたまるのか?」

「せっかくだから教えてあげるよ。」

「あんた、今、ポタポタ落ちてくる水の下にコップを置いて、水、溜めてるとするわね。」

「あんた、喉が渇いたからってまだ半分しか溜まっていないのに飲んじゃうだろ?」

「これ、最低だね。なみなみいっぱいになるのを待って、それでも飲んじゃだめだよ。」

「いっぱいになって…溢れて…垂れてくるやつ。これを舐めて、我慢するの。」

「そうすりゃコップの水は永遠に減ることはない。」

この話を投資に喩えるなら、

コップの水 = 資産 (株式)

零れる水   = 不労所得 (配当)

と定義することができます。

コップがいっぱいにならないうちから中身の水を飲んでいれば、資産は一向に貯まっていきません。なみなみいっぱいになった水を飲むお金持ち生活を望むのであれば、「コップの水」に投資することが必要不可欠なのです。

また、この話は配当再投資戦略を行う投資家には更に朗報です。

再投資するということは、コップの水を複利的に溢れさせることができるわけですから、水が溢れて、垂れてくる速度は時間の経過とともに勢いを増していきます。最初はポタポタ程度だった水が、気がつけば滝のようにコップから水が溢れてくるのです。

これで「お金がお金を生むマネーマシン」は完成です。

中身を飲まずとも、零れ落ちる水のみでお腹は限界になるはずです。たとえ、今はあなたのコップに半分以下の水しか入ってなくても、日々の投資の積み重ねで誰にだって溢れさせることは出来るのです。

お金持ちになりたいのであれば、ボーナスは「コップの水 = 資産 (株式)」にお金を使うようにしてください。

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