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今年の初旬、ガイアの夜明け「金融維新 さらば金融機関!?」でソーシャルレンディングが大々的に放映されたことにより、ソーシャルレンディングの注目がグッと高まっています。特に、番組内で特集された「ペルー投資ファンド」を中心に、数十倍以上と投資金額が大きく伸びているのです。

そもそもソーシャルレンディングとは「お金を借りたい人」と「お金を投資したい人」をインターネットを通じて世界規模で結びつけるサービスであり、まさにインターネット時代の次世代投資と言えます。

さて、「ソーシャルレンディングへの投資について、チョコさんの意見が知りたいです。」とメッセージをいただいたので、答えていこうと思います。

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結論から言うと、

「あえて投資する必要はない」

となります。

ソーシャルレンディングの思想自体は大変素晴らしいものだし、今後需要が増えてくるビジネスだと理解しています。しかし、仮想通貨も同様ですが、ソーシャルレンディングは未成熟な市場であることから、まだまだ危険な投資案件が多いのが実情なのです。

少し調べてみるとわかりますが、ソーシャルレンディングでは10%近く、またはそれ以上の高利回り案件が多いことがわかります。こんなにも高い利回りを投資家に提供できるということは、実際にユーザー(借り手)に資金を貸し出す金利はもっと高いということです。

では、なぜユーザーは正規の金融機関などではなく、わざわざ金利の高いソーシャルレンディング事業者から資金を調達するのでしょうか?

それはズバリ、

「借りられないから」

です。

たとえば、世の中にはヤミ金という高金利の違法貸付業者が存在しますが、これらのヤミ金が未だに撲滅しない背景には、当然借り手の需要があるからです。つまり、正規の金融機関ではお金が借りられないほどの信用力が無い人が高金利のヤミ金に頼るわけです。

そのため、返済能力が無かったり、貸したところであっという間にトンズラされる可能性もあります。これらのリスクを前提としてヤミ金はカネを貸し出すので、ヤミ金はあえて違法となる水準の高金利に設定するのです。高リスクに対する対価=高金利ということです。

ソーシャルレンディングがヤミ金みたいな業者とは全く思いませんが、金利が高すぎる理由にはそれなりの高いリスクがあることは心得ておく必要があります。

ガイアの夜明けで放映されたクラウドクレジットで扱う案件は、カメルーンやリトアニアなどの新興国が多く、その中でもクラウドクレジットは「零細企業や農家などの、銀行が見向きもしないような人をターゲットに融資する」をポリシーとしています。

根底にある理念(クラウドクレジットは純粋に新興国の人々の発展を願っている)は異なれど、貸付のビジネスモデル的には非常に似通っているところがあるわけです。

銀行に預金を預けてもお金が増えないゼロ金利の時代で、ソーシャルレンディングに魅力を感じて手を出す人が多くなってきていますが、「単に高金利だから」といって投資をすると、後々痛い目を見る可能性が高いということです。

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