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ネット証券で手軽に海外株を買えるようになってから、個人の間で米国株を投資の中心にする投資家が増え始めました。

たとえば、チョコが登録しているにほんブログ村 米国株では、当初こそ200人くらいしか米国株ブロガーは居ませんでしたが、現在の登録数は450人。つまり、わずか1年で2倍以上にも増えたことを意味します。

しかし、米国株の流れは個人投資家だけには留まりませんでした。

直販投信の草分け的な存在である、レオスキャピタルのひふみ投信、さわかみファンドのさわかみ投信などの、著名日本株投信ファンドがこぞって米国株に進出しているのです。

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ひふみ投信では日本の中小型株で構成されるアクティブ運用により、市場平均(TOPIX)を常に上回る高パフォーマンスを叩き出しています。それ故に、カンブリア宮殿などの経済番組にも出演するなど、人気は急上昇。個人投資家の圧倒的な支持を集めていました。

そんなひふみ投信は、最近になって米国超大型株であるAmazonや、Microsoftを投信に組み入れたのです。これは、投資界隈では驚きをもって受け止められました。なぜなら、最も人気があり、最も顕著な成績を叩き出すファンドが、”日本株だけではパフォーマンスに限界がある”と宣言したようなものだからです。

さらに、個人的にも驚いたのが、さわかみ投信の米国株進出です。かねてよりさわかみファンドは、「投資を通じて、日本企業を応援するのだ!」という一貫した運営ポリシーを掲げていました。そんなさわかみファンドでさえも、”ポリシーを捻じ曲げて米国株に進出した”のです。

ちなみに、彼らの投信に最初に組み入れられた米国株は、データベースソフトウェアで圧倒的シェアを持つOracle(オラクル)です。

聞き慣れない名前かもしれませんが、OracleはITシステムにおける縁の下の力持ちで、大手企業(特にECサイトなど)であれば必ずと言って良いほど採用されているソフトウェアとなります。それ故に、毎年安定して莫大なライセンス利益を上げている優良株なのです。

こんな強烈なワイドモートがあり、世界的に影響力がある企業は米国にしかありません。さわかみ投信が米国株に進出したのも、先述したひふみ投信と同じ理由(日本株におけるパフォーマンスの限界)があるのだと容易に推測出来ます。

しかし、これは当然の流れです。

世界最大のファンドと言われるGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)でさえ、随分も前から米国株を中心とした海外株ポートフォリオを構築しており、5兆円にも及ぶ含み益を叩き出しています。

今の時代、人口減少と言う致命的なデメリットを抱え、大してイノベーションも起きない日本株1本で勝負しようなど、リスクでしかないからです。

21世紀は熾烈なグローバル社会です。

「日本が好きで、日本企業を応援したい!」という愛国心は一旦横に置いておいて、あなたのポートフォリオにも米国株を組み込んでいくべきでしょう。

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