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数ヶ月前まで1株150ドルだった株価が、現在120ドルを切るまでにダダ下がりしている世界最高峰の優良株ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)を、10万円分買い付けしました。

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ここまで売られている背景には、米長期金利が上昇していることで相対的にディフェンシブ株が売られていることに起因していますが、世界中の投資家がひつこいくらい売りまくってくれたおかげで、配当利回りはついに3%の大台を回復しています。

高配当株投資をスタンスとする投資家は喜んで買いに行ける場面と言えますね。

JNJは莫大なキャッシュを稼ぎ、55年にも渡り連続増配を記録している銘柄です。そのため、今後も安定的な増配による株主還元が期待出来ます。つまり、ただJNJを持っているだけで4%、5%、6%と配当利回りが増えていくのです。

買った後は株価なんて気にせず、永続的に配当を受け取り続けていればいいので、高配当連続増配株に投資している場合は極論、気絶していて構いません。

買って、忘れる、買って、忘れる・・・

下落相場では、古来から伝わる由緒正しき気絶投資法を適用するくらいで丁度良いでしょう。

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さて、ジョンソン・エンド・ジョンソンと言えばB2Bビジネスが主軸ですが、B2Cビジネスも有名で、私たちの身の回りの欠かせない製品を提供しています。たとえば、リステリンなんかも同社の製品で、一説には「使えば絶対に虫歯にならない」とまで言われているほどの効果を持ちます。

リステリンとは120年近い歴史を持つ、世界で最初につくられたマウスウォッシュ(洗口液)です。もともとは、イギリスの外科医リスクーが手術部位の感染を防ぐ消毒薬として開発したことから誕生しました。その後、50年以上に渡り、様々な研究者や専門家による研究や臨床試験が行われ、その確かな殺菌作用と予防効果が世界的に認められました。

実際、アメリカ歯科医師会(ADA)歯科治療委員会によって「口の細菌に殺菌性を発揮する洗口液としての認定証」が与えられるほどの効果が認められるリステリンですが、非常に手軽であり、コストも他の洗口剤と比較して安価です。つまり、コスパがめちゃくちゃ良いのです。

市販されているオーラルケア製品の中で最も広く使われており、現在では世界50ヶ国以上で愛されている優良製品がリステリンということです。

とはいえ、ひとつ問題があります。

リステリンは世界各国で販売されていますが、なぜか日本流通品にだけフッ素が配合されていません。海外では虫歯予防に「水道水にフッ素を配合」する施策を取る国が多いほど、虫歯予防にフッ素は重要な役割を果たしているのですが、日本では医師会や歯科団体の反対(諸説あり)により導入されていません。

WHOすら認める施策が、日本では拒否されているのです。

というわけで、チョコはリステリンを個人輸入して愛用しています。値段は送料含めても日本流通品と比べても価格差はほぼ無いので、リステリンを買うなら絶対に海外流通品をオススメします。購入方法はググればすぐ出てきますので、気になった方は調べてみてくださいね。

虫歯になって歯医者の治療費を払うと大変な出費になるので、投資家としても予防に力を入れることは非常に大事であると言えるでしょう。
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