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こんにちは。

いつも楽しく拝読しています。
さて、今回質問がありメールさせていただきました。

現在、楽天証券でVOO・VYMのETFを30株ずつ、マネックス証券でVOOを10株のみ保有しています。時間外取引もできることと、個別株もマネックスで保有しており、証券会社をマネックス証券に一本化したいと考えております。

しかし、楽天証券からマネックスにETFを移管するには「特定口座→一般口座に移してから移管」しか選択できないようで、一本化するのは断念しました。そこで、今後どのように買い増しをしていくのが効率がいいのかお伺いしたくメールをさせていただきました。

再投資した方がいいとこのブログでもよく言っているので、新たにマネックスで購入するよりかは、ETFのみ楽天証券で購入したほうがよいのか迷っています。楽天証券は時間外取引ができないのがネックなんですよね。

検討しているプランは以下の通りです。

①ETFのみ楽天証券で買い増し
②楽天証券のETFはそのまま放置しておき、マネックス証券で買い増し

基本的なお恥ずかしいことなのですが、ご教示いただけますと幸いです。

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「①ETFのみ楽天証券で買い増し」でよろしいかと思います。

ETFを楽天証券で買って、個別株をマネックス証券というスタイルです。というのも、今はどこの証券会社を選んでも、サービス内容や手数料にほぼ差異が無いほどに平準化されているので、極論どこで買っても構わないからです。

ただし、マネックス証券には他の証券会社には無い強大なメリットを有しています。それは、「米国個別株の買い付け手数料が、NISAであれば全額キャッシュバック」となることです。SBI証券や楽天証券でキャッシュバック対象となるのはETFだけです。

そのため、楽天証券では特定口座でETF買い付け、マネックス証券ではNISA口座で個別株買い付け、というのが最も合理的だと考えます。

かくいうチョコも証券会社を使い分けていて、

1. NISA
米国個別株の買い付け手数料全額キャッシュバックのマネックス証券


2. NISA120万円の上限突破分
WebUIが優れているSBI証券の特定口座


3. ETF
S&P500ETFの買い付け手数料無料のカブドットコム証券


と、こんな感じに使い分けています。

配当金はもちろんバラバラに入ってきますが、更に追加入金して新しく株を買っていくだけなので特に負担は感じていません。

とはいえ、マネックス証券のWebUIはスーパーウルトラめたんこ使いにくいので、SBI証券が米国個別株のNISA買い付け手数料が全額キャッシュバックするようになれば、迷わずにSBI証券に移管するつもりです。

ただ、マネックス証券は問い合わせなどの対応品質がスーパーウルトラめたんこ良いので、そこは気に入っています。

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未来をつくる仕事がここにある 証券会社図鑑
青山邦彦
日経BPコンサルティング
2015-02-19