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ZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイの創業者である前澤氏

世の中、所詮オトコはカネと言いますが、これは正しい理論です。

学生時代は容姿などがモテる要素となり得ましたが、大人になればやはりカネ。特にオトコは経済力が重視されます。

愛だの恋だの言ってても、カネが無ければ日々の生活も成り立たず、100年の恋もあっという間に冷めるでしょう。「カネなどは重要では無い」とユートピアを語るのは学生時代までで、大人になった途端にカネが全てと人々は悟ります。

カネに困って死ぬ気で昇給を目指す、カネに困って借金をする、カネに困って横領などの犯罪に手を染める…。これらは学生時代には大抵の人々が持たなかった概念です。裏を返せば、日本では社会に出るまではカネのことなど気にしなくても、親世代が裕福であるためカネに困ることが無かったからだと言えます。

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さて、今や飛ぶ鳥を落とす勢いで躍進する人気タレントの小島瑠璃子(こじるり)さん。彼女がTV出演した際に、男性を選ぶ基準として経済力を重視するか否かの問いかけに「私は確実に剛力さんコースですよ!」と即答しました。

これは、女優である剛力彩芽と、ファッション通販サイトのZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイの前澤社長の交際の話題を取り上げた時の発言です。

前澤社長の元カノはダルビッシュ選手の元妻である紗栄子ですが、彼女もまたカネを持っている男性を狙い撃ちにしており、男性側もそれを承知の上で付き合います。

彼女たちみたいに、カネを最重視する女性は多いですが、これは遥か昔から人間に備わるDNAが作用しているとも言えます。

まだ人間が狩猟生活をしていた頃、男と女はそれぞれ分業をしていました。力のある男は狩りに出て獲物を捕まえ、家に残された女は、料理などの家仕事をしたり、子を育てたり、周囲とコミュニティを築いたりということをしていました。

狩猟をすることが、生きるために課せられた自分の役割であった男には、いわゆる狩猟脳という概念が植えつけられました。反対に、家を守る女は獲物を多く捕まえる男を魅力的だと考えます。

これらの男女の感情は、遥か昔から人間の遺伝子レベルに刻まれている本能です。

現代では、「獲物」が、「カネ」に変化しただけで、それらの本質は同じです。

つまり、所詮オトコはカネという仕組みになっているのは、昔からのシステムがそうなっているからであって、何も今に始まったことではないのです。

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