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200年以上も止まることなく、延々と上がり続ける米国株は、長期投資に最も適した市場です。

さて、「NYダウは100万ドルに到達するだろう」というフレーズが、以前大きな話題となりました。このフレーズは世界最強の投資家でもあり、バークシャー・ハザウェイの会長でもあるウォーレン・バフェットが、昨年の秋頃にニューヨークで開かれたフォーブス誌100周年記念のイベントで発言したものです。

バフェットは「米国悲観論者は狂っている」と指摘した上で、「米国経済に悲観的となっているアナリストや投資家は激しく狂っているのだ!」と、まるでトランプ大統領のツイートのように、米国悲観論者を激しくディスり、将来の米国経済への自信を見せつけました。

しかしながら、2018年のNYダウはリーマン・ショックを超える大暴落を記録したこともあり、株式市場には悲観論者が増えてきています。

過去、暴落が起こると決まって「今回は違う!」「国家は破綻する!」「資本主義は崩壊する!」とデモの如くスピーカーでわめき散らし、その声に多くの投資家がひれ伏してしまいました。

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たとえば、リーマン・ショックのときは、「今回のサブプライム問題は前FRB議長が第二次世界大戦以来、最大の危機と発言したように、今までの危機と次元が異なる!今回は違う!」と決めつけ、多くの投資家が底値で持ち株を売ってしまいました。

この「今回は違う」という思い込みは、多くの場合で起こりえます。

ドットコム・バブルのときは「インターネットが全てを変える!今回のイノベーションは人類史上始まって以来のことであり、従来の指標では測ることができない!今回は違う!」と一大ムーブメントが巻き起こりました。

1996年には1000ポイント前後で推移していたNASDAQは、1998年9月に1500ポイント、1999年1月には2000ポイントを突破し、2000年3月10日には絶頂の5048ポイントを突破したのです。

しかし、その後はFRBの利上げをきっかけに株価は急速に下落。2001年に発生したアメリカ同時多発テロ事件も悪材料となり、2002年には5000ポイント台からなんと1000ポイント台まで暴落してしまったのです。 

株式市場は高騰と暴落を繰り返しながら、右肩上がりを続けていきます。株式市場に悲観論者が増え、誰も株を買わなくなった時に、株価はまた大きな成長期に突入するものなのです。

歴史上、様々な問題が起こりつつも、アメリカの実態経済は平均すると年率3%以上の成長を続けています。

一方で「確かにアメリカは成長を続けてきたかもしれないけれど、これからもアメリカの株価が、史上最高値を更新し続け、右肩上がりに成長していく保証はあるのか?」という声も聞かれます。

もちろん、これからも様々な問題が起こり、株価暴落局面も何度も訪れると思います。しかし、長期的にみると、アメリカ経済は今後も右肩上がりに成長していく可能性は高いと言えます。

なぜなら、1世紀前のNYダウはたったの81ドルであったのが、現在は25,000ドルであることを考えると、100年後に100万ドルに到達しているのは決して不可能ではない数字だからです。 

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マイケル・B・オヒギンズ
パンローリン株式会社