チョコが日頃から大変お世話になっており、大師匠であるバフェット太郎さんが、4月28日に『バカでも稼げる 「米国株」高配当投資』をご出版されます。この本は、「今は日本株だけやってるけど、最近米国株に興味が出てきたんだよね!」という人だけではなく、投資に興味が無い人でも読んでおくべき21世紀のバイブルであると断言できます。まさに、一家に1冊の日本人必読本です。

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今回、バフェット太郎さんのご厚意で本をいただきまして、久々に夢中で読んでしまった本になりました。少しでも多くの方に、この本の魅力を伝えられたら嬉しく思います。

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そもそも、チョコがバフェット太郎さんに出会ったのは、チョコが日本株の違和感に気付いたことがきっかけでした。日本株は大抵いつもそうなんですけど、海外株の動向や為替、地政学リスクに振り回されてばかりで、日本企業自体の価値や業績で株価が動くことがほぼなかったんですね。

例えば、2015年は様々なリスクが世界各国で発生したわけなのですが、日本株は世界で真っ先に売られ、世界で最も回復が遅かった市場なんです。しかも、回復したのも「ダウ平均が上昇したから、俺(日経平均)も後追いしたで!」という非常に情けない理由なんです。そう、日本市場には主体性が無いんですよ。

2015年あたりの日本企業は、アベノミクスでちょうど30年のデフレから脱却し、過去最高益を連発する企業が多発していた時期でした。つまり、日本株が売られる要素なんて当時は1ミリもなかったのです。にも関わらず、日本株の運命は全て海外次第で決まります。「というか、日本株はダウ平均(アメリカ)次第じゃないか!」という事実に気付いちゃったわけであります。

そんな時、バフェット太郎さんのブログに出会い、この想いが確信に変わりました。日本とアメリカを比較すればするほど、米国企業や米国株の優位性を思い知ります。そして、今までブログなんてやったことも無かったわけですが、「米国株の魅力を日本の投資家に知ってほしい!」という思いだけで本ブログを立ち上げ、それ以降バフェット太郎さん(師匠)にはお世話になりっぱなしです。

んで、

結論から言うと、日本人全員この本を買うべし!!

日本社会は資本主義国家です。しかし、資本主義という仕組みを具体的に知っている日本人は極めて少ないのが現状です。また、株式投資は日本人にはギャンブルというイメージが付きまといますが、資本主義社会では株式投資が無ければ株式会社は存在しませんし、新しい製品やサービスを作り出すこともできません。

大抵の人はサラリーマンで何十年と社会人生活を送ることになりますが、社員を雇用するためにも新規事業の拡充が必要であり、そこにも株主からの投資資金でお金を調達しています。つまり、資本主義の先進国の日本では、株式投資が無ければ国が終わるのです。

さらに、資本主義社会ではサラリーマン=労働者は最下層に位置します。資本主義社会では株主こそ頂点であり、労働者は搾取されている現実があります。そのため、労働者は労働だけでお金持ちになることは不可能なのです。

そんな庶民=サラリーマンがお金持ちになるためのたったひとつの方法
を、この本は初心者にも解りやすく、丁寧に説明してくれています。学校のような難しい教科書ではなく、非常に解り易い表現を用いて私たちに訴えかけてくるのです。

更に、株式投資をするのであれば、まずは日本企業を思い浮かべると思いますが、この本では米国株に投資すべき根拠を理論的に説明してくれています。人生100年時代に突入し、30年にも続くデフレを脱却する中、日本人には投資が必須となりつつありますが、人口減少という致命的なリスクを抱える日本に投資しても長期投資が成功することは難しい。であれば、世界最強の米国株に投資するのは極めて合理的な判断になります。

この本では、世界最強の米国株に投資するために必要な、極めてカンタンで本質的な方法が述べられています。

米国株投資なんて、スタバでフラペチーノを飲むくらいカンタン!

全てはこの言葉に凝縮されます。日本企業以上に私たちの生活に身近なアメリカ企業。そんなアメリカ企業に投資して成功できるロジックがこの本には詰まっています。



米国株投資を検討している方、既に米国株に投資している方、そもそも投資に興味がなかった方、お金のことなど考えたことがなかった方、全ての日本人に読んでいただきたい本です。ぜひ、皆さん、お手に取って読んでみてくださいね。

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