株価指数
世界には様々な株価指数が存在する

株価指数とは、国や特定セクターの株式市場の値動きを測るために用いられる指標です。通常、指数は様々な銘柄を元に平均株価を割り出すのが一般的です。世界の代表的な指数には以下のようなものがあります。

■アメリカ
NYダウ:ニューヨーク証券取引所やNASDAQで取引されるアメリカの主要30銘柄で構成される株価平均型方式株価指数。

S&P500:ニューヨーク証券取引所やNASDAQで取引されるアメリカの主要500銘柄で構成される時価総額加重平均型株価指数。

日本
日経平均:東京証券取引所で取引される銘柄のうち東証第一部上場の225銘柄で構成される株価平均型方式株価指数。

TOPIX:東京証券取引所で取引される銘柄のうち東証第一部上場のすべての株で構成される浮動株基準株価指数株価指数。

■ イギリス
FTSE100:ロンドン証券取引所で取引される銘柄のうち時価総額上位100銘柄で構成される時価総額加重平均型株価指数。

■中国
上海総合:上海証券取引所で取引されるすべての株で構成される時価総額加重平均型株価指数。

■ドイツ
DAX:フランクフルト証券取引所で取引されるドイツの主要30銘柄で構成される時価総額加重平均型の株価指数。

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株式市場では、これらの代表指数に連動するように設計された金融商品が複数あります。例えば、アメリカ経済の重要指数であるS&P500は、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が提供する指数になります。この指数に連動するように設計されたETFは、代表的なものとしてSPY(ステート・ストリート社)、VOO(バンガード社)、IVV(ブラックロック社)などが存在します。これらのETF運用会社は、指数を提供する企業に手数料を支払うことで関係は成り立っています。

さて、投資家の中には個別株しか買わないというポリシーの方は多いですが、代表指数は確実にポートフォリオに組み込んでおくことをオススメします。なぜなら、指数はとても優秀であり、投資家のストレスを軽減する存在になり得るからです。

優秀である理由ですが、世の中には顧客から資産を預かり、様々な手法で運用して利益を上げるファンドが存在します。そんな大半のファンドは、代表指数であるS&P500を上回る成績を納めることがほぼ不可能だと言われています。

また、その事実に追従するように、投資の神様であるウォーレン・バフェットは「S&P500ETFで運用するべき」という言葉も残しています。つまり、指数は圧倒的に低い運用コストで素晴らしい投資成績を上げることが可能となります。

次にストレスの軽減ですが、株式投資ではストレスは大敵です。人間の感情というのは厄介なもので、一度決意した信念は目の前のストレスで見事に崩れ去る性質を持っています。

例えば、永久ホールドすると決め込んだ銘柄があったとします。マーケットが開始され、指数は上昇しているのにその銘柄だけ上昇しない場合、投資家は多大なストレスを感じます。あまりにも指数と乖離する動きが続くと、「なぜ自分の持ち株だけ上がらないんだ!」と錯覚を覚え、投げ売りしてしまう可能性があるのです。

ただし、指数を買っておけば、株価は当然指数に連動する動きをするため、「指数が上がれば持ち株は上がる。指数が下がれば持ち株は下がる」というシンプルな動きをします。たとえ株価が下がったとしても、指数自体が下がっているので納得できるのです。

つまり、投資家が最もストレスを感じるのは「指数が上がってるのに、持ち株が上がらないストレス」ですので、この事態はなんとしても避ける必要があるのです。指数はその課題をカンタンにクリアにしてくれるのです。

長期投資家の場合、株価指数は確実に買っておくべきでしょう。そして、買うべき指数は世界最強のアメリカ経済指標であるS&P500をオススメします。

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