モルガンスタンレー

モルガン・スタンレーのストラテジストは、日本を含むアジア株はただちに売却すべきと、目標株価を大きく引き下げたことを発表しました。

モルガン・スタンレーによれば、「中国や香港、日本などの株価指数が今年1月の高値に再び接近する公算は限りなく小さい」と予想しており、アジア株に投資している投資家にとって「今年はより厳しい環境になる」との見立てだと言います。レポートでは、想定を下回る世界の経済統計が、企業収益を圧迫することが大きく影響していることが記されています。

普通に考えると、「こんな予想屋のレポートなんて誰が気にするの?」と考えますが、株式市場は意外にも過敏に反応してしまうのです。実際、特定企業の株価目標を引き上げ・引き下げという企業評価を彼らはしょっちゅうやっているわけですが、その度に株価は彼らの思い通りに動いています。

モルガン・スタンレーやゴールドマン・サックスなどのヘッジファンドは、市場を操ることが可能なのです。目標をレポートする前に、売り買いを事前に済ましておくわけですから、詰まるところヘッジファンドは合法インサイダーをやっているわけです。彼らの圧倒的好業績の裏にはこのような仕組みがあります。

さらに、ヘッジファンドは驚くべき「儲けに儲けまくる仕組み」を構築しています。

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元ゴールドマン・サックスのグレッグ・スミス氏によると、世界最強のヘッジファンドが集うウォール街では毎日収益を上げる四半期が存在すると言います。この期間、ヘッジファンドはなんと90日間立て続けに収益を上げ続けるのです。これは野球に例えると、立て続けにヒットを打っているようなもので、人間の能力を明らかに超越しています。

彼らはマジシャンか何かでしょうか?マジシャンだとしたら、マジックのタネはなんでしょうか?実は、タネはあります。ヘッジファンドは、大口顧客の行動全てが手に取るようにわかっているのです。

例えば、カジノ。カジノでは運営側が客に配られた手札を完全に知ることができた場合で、カジノ側がどの札を客に配るかを決めることまでできるとするのであれば、カジノ運営側が一切負けるはずはありません。

ウォール街は、世界中の最も頭の良いトレーダーがヘッジファンドに集い、投資信託、年金、国富、そして世界中の超大手企業の資産のトレードを扱っています。だから、「どこの誰が、どの銘柄の、売り手と買い手のどちら側についているのか?」を、全て知っているのです。

先程のカジノの例で言えば、カジノ運営側がテーブルについた客の手札が全てお見通しであることと同義です。つまり、ウォール街のヘッジファンドは、確実に全戦全勝できる仕組みが構築されているわけで、無敵です。

また、ヘッジファンドが顧客を説得して、自分たちの必要性を満たす金融商品の売買をさせることができれば、それはまるで「ヘッジファンドが顧客に配る手札を決めている」も同然であるため、彼らはますます負ける確率をゼロに近づけることが可能なのです。そして、彼らは実際にそれらの行為を行って多額の収益を上げています。

ウォール街のヘッジファンドは、合法的な負けっこなしのゲームをしています。

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