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はじめまして。いつもブログを拝読させていただいております。
 
ぎりぎり20代の初心者投資家です。
いつも有益な情報をありがとうございます。

チョコ様のブログを拝読し、最近投資の重要性に気づき投資をはじめました。
内容は積立NISAで夫婦年40万ずつ、楽天のVTIに。
それとは別にもう一つ年100万ほどで投資先を考えております。

候補は2つです。
一つ目は米国株ブログをやられている多くのかたが推している本家VTIに。
二つ目はチョコ様がブログで推奨しております1557。

多くの米国株ブロガーの記事を拝読するたびにやはりドルで投資してみたいと思いつつ煩わしさから悩んでおります。

初心者なので個別株というよりは米国全体に投資したいと思います。

チョコ様だったらどちらを選択するか意見を頂戴できませんでしょうか?
上記二つとは別の投資先でも構いません。

お忙しいとは思いますが、お手すきの時にご教授いただけたら幸いです。

以上、よろしくお願いいたします。

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VTIで良いと思います。

まず、銘柄の概要を整理します。

1557とは、アメリカ株式の代表指数であるS&P500に連動するように設計された、SPYの東証上場バージョンのETFです。日本株と同じように、円貨決済で手軽に購入できます。

VTIとは、アメリカ株式市場の投資可能銘柄のほぼ100%をカバーするように設計された、アメリカ市場で購入できるETFです。外国証券口座を開設した上で、ドル決済で購入できます。

まず、チョコが1557を買っている理由ですが、カブドットコム証券のフリーETF(買い付け手数料無料サービス)に1557が含まれているからに過ぎません。

SBI証券やマネックス証券であれば、NISAを利用することで外国株ETFの買い付け手数料が無料になりますが、NISA枠は個別株で使い切ってしまっているため、別途S&P500のETFを買い付けるには買い付け手数料が発生してしまうのです。

アメリカ市場の株式を買い付けるには手数料がまだまだ高いのが現実ですので、手数料コストの積み重ねは、投資成績に悪影響を及ぼします。

そのため、買い付け手数料やドル転手数料が一切かからない1557を選択しているというわけです。もし、フリーETFのサービスがなければ、SPY、VOO、IVVのいずれかをアメリカ市場から直接買い付ける方法を選択するでしょう。

また、正直なところS&P500もVTIもぶっちゃけ大差ありません。なぜなら、お互いの構成銘柄の上位が、

・Apple
・Microsoft
・Google
・Amazon
・Facebook
・Berkshire Hathaway
・Johnson & Johnson
・JP Morgan
・Exxon Mobil
・Bank of America

と、内容がほとんど同じであるため、いくらVTIの方が構成銘柄が多いと言えどパフォーマンスが似たり寄ったりです。そのため、極論はどちらでも良いと言えます。

とはいえ、「米国全体に投資したい」という希望があるのならば、気持ちの問題でVTIがベストでしょう。株式投資は継続こそが全てであるため、"自分の気持ち"が何よりも大切です。

ペコリ☆

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