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借金450万抱えてしまった…。

高校のときのA先輩に「保証人になってくれ」「絶対に迷惑かけない」と言われ、まあ50万ならとサインした。

先輩「保証人になってくれ。絶対に迷惑かけない」

俺「50万なら…」

先輩「全て返済した」

俺(これで安心だ)

銀行「450万払って」

俺「?!」

マジで連帯保証人には絶対なるなよ!!

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借金するような人と関わってはいけません。

そもそも借金のある人の場合、「収入以上のお金は使わない」という基礎的な考えが一切ありませんので、湯水のように入ってきたお金を使います。計画性が無いから借金に頼るのであって、残念ながら人間として終わっていると言わざるを得ません。

借金をする人は大抵、パチンコなどのギャンブルにハマったり、見栄を張って身の丈に合わない高級品を買い込む癖があります。根本的な性格が直らない限り、お金を借りることを止めないでしょう(しかし、人間の性格は死ぬまで直りません)。

さらに、世の中には、友人や恋人に平気で借金をしようとする人がいます。

このような人は100%お金にだらしのない人だと言えます。なぜなら、お金を借りるなら社会インフラとして金融機関があるのにも関わらず、知り合いにせがむというのは完全に甘えてる証拠であって、元から金を返す気などサラサラ無いのです。

たとえ昔からの縁であっても、

すぐに縁を切ってください。

日本人はお人好しが多く、他人が困っているとすぐに情が湧いて助けてあげたいと思う傾向がありますが、これでは本人のためにもなりません。お金に困っても、周りがどうにかしてくれると本人が思えば、甘えてしまう可能性が高いのです。

その結果、再び借入を重ねてしまい、さらに債務が膨れ上がるという悪循環に陥ります。

とはいえ、借金自体が悪なのかというと、そういうワケではありません。たとえば住宅ローンや車のローンも立派な借金です。奨学金制度だって借金です。

これらのローンを組む人が人間として終わっているか?といえば、全然そんなことはありません。むしろ、借金することにより人生の質を高められる可能性があります。

また、企業レベルでは莫大な借金を繰り返す中で成長し続けている会社があります。

たとえばソフトバンクです。同社は昔、「我が社は着実に稼ぐ時期に入った。純有利子負債は2014年度にゼロになり、借金会社のイメージは変わるだろう」と言い放ちました。

しかし、その後「借金ゼロ宣言」は撤回。それからというものの、アメリカの携帯会社スプリント、イギリスのアームなどのM&Aを積極的に行い、借金によって企業価値を高め、多くの雇用を生み出し、投資家にも支持されています。

最近では、サウジアラビアと10兆円規模の巨大ファンドを創設し、更なる成長を目指そうとしています。

ソフトバンクは借金により、ビジネスを加速させ、成長し続けているのです。


つまり、世の中には「良い借金」と「悪い借金」が存在することになります。良い借金をして成長するのは、企業も人も変わりはありませんので、良い借金は正義です。

反対に、悪い借金をする人とは、決して関わることがないようにするべきなのです。

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