うまるちゃん

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今回は「投資資金が少ない投資家の投資戦略」について考えていきます。

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はじめまして。

今年のはじめから米国株投資をはじめたばかりの超絶初心者です。

質問なんですが、米国ETFを買い付ける頻度と、購入ETFの銘柄選定についてです。

自分は三十代前半で、月に3~4万程度しか回すことができません。

貯金も百万弱。

SBI証券(NISA)で買い付けしようと思っています。

1.VOO一本でいく
2.VOOとHDV or VOOとVDC
3.VOOとHDVとVDC

のどれかで行こうと思っています。

資金が少ないので、あまり分散するのもどうなのかな…と。

どれが効率的なのかわからないので、参考までに意見を聞かせていただけたら幸いです。

それと、ETFの購入頻度はどうのようにすればいいのか(月に一度、半年に一度など)。

よろしくお願いいたします。


投資資金が少ない場合は、配当の恩恵をあまり受けることができません。そのため、ある程度キャピタルゲインも狙える銘柄を選定する必要があります。

VOOであれば、米国市場を牽引するFANGなどのグロース株や、連続増配銘柄などのディフェンシブ株がバランスよく配分されています。淡々と積み立てていくだけで個人投資家でも大抵のヘッジファンドを上回る好成績を収めることが可能です。

HDVは高配当株で構成するポリシーのETFであるため、構成銘柄が株価上昇して配当利回りが低下した場合は構成銘柄から除外されます。そのため、株価上昇を狙うETFでは無いことから、資金が少ない場合には不向きです。

VDCは生活必需品ですが、これはセクターが偏り過ぎています。

結論としては、確実にVOO一択です。

買い付け頻度ですが、SBI証券のNISAであれば買い付け手数料が無料になると思います。そのため、月1回ずつ買って、なるべくチャートと乖離が無いようにすべきです。とはいえ、半年に一度でも長期的には誤差になりますが。

また、ここからはアドバイスですが、将来的にも毎月3~4万で投資する可能性が高いのであれば、"積み立てNISA"をオススメします。なぜなら、通常のNISAより長い年数で非課税の恩恵を受けることが可能だからです。

なお、その場合はiFree S&P500インデックスなどの、S&P500連動型ETFを選択するのがよろしいかと思います。

ペコリ☆

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