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コカ・コーラペプシコ

世界最強の飲料メーカーであり、世界最強の優良企業です。どちらもトップクラスの炭酸ドリンクを製造し、年間20億ドルの売上高がある世界最強のブランドを20以上も保有しています。

そして、どちらも同じような連続増配の歴史があります。
コカ・コーラとペプシコは株主還元に積極的で、コカ・コーラは55年間連続増配、ペプシコは45年連続増配。似たようなビジネスだし、似たようなブランド。アメリカ株を買うのであれば、どちらか一方で良いのでは?と考えるのが普通です。

しかし、コカ・コーラとペプシコは、ビジネス・モデルが大きく異なっています。そのため、彼らの事業成長の行き着く先は大きく異なっていることに注目する必要があります。 

ペプシコの事業ポートフォリオは、飲料と食品でほぼ均等です。ペプシコはコカ・コーラと同様のコーラ、そしてPure Leaf、トロピカーナ、Gatorade、水などの飲料ブランドを展開しています。ペプシコはさらに、飲料ビジネスに加えて大型の食品ビジネスも展開しています。そこには、シリアルだったり、地中海サルサなどの中東スタイルのSabraのような幅広いブランドがあります。 

コカ・コーラの事業ポートフォリオは、さまざまな飲料セクターで多様化させていますが、主に50%以上の世界シェアを持つ炭酸飲料で構成されています。コカ・コーラのビジネスで懸念材料となっているのは、毎年炭酸飲料における消費量が10年以上も減少し続けていることです。アメリカや日本を含めた先進国の消費者は、健康志向の高まりとともにカロリーや砂糖が多い炭酸飲料を買わなくなってきています。

そのため、コカ・コーラはジュースや紅茶に多額の投資をして、飲料における事業ポートフォリオを拡大していきました。しかし、ペプシコと異なり、依然として飲料ビジネスに依存しています。

ペプシコは絶好調です。
例えば、昨年の1株当たり利益は10%以上も増加となりました。成長を支えているのは食品の売り上げ増加によるものです。 アナリストは、ペプシコは今年も堅調な成長を続けていくと予想しています。一方、コカ・コーラに対しては炭酸飲料の売れ行きの弱さから、利益が落ち込むとアナリストは予想しています。

投資家の間では、ペプシコよりもコカ・コーラが人気です。
それは、配当の実績がペプシコよりもコカ・コーラのほうが優れているからです。連続増配年数や配当利回りはコカ・コーラの方が優位です。

とはいえ、コカ・コーラとペプシコは世界的に見ればどちらも驚異的な配当実績があります。その理由は、収益性の高いビジネスモデルを構築しているからに他なりません。両社は強力なブランドと圧倒的な世界シェアにより、高い利益率を達成しています。さらに、コスト削減と効率性アップにより、売り上げが減少したとしても利益を増やすことが可能です。

コカ・コーラとペプシコ。

どちらも世界最強のブランドを保有し、今後も稼ぎに稼ぎまくる企業であることには変わりはありません。しかし、ペプシコはスナック事業や健康食品事業などの事業ポートフォリオの多様化により、コカ・コーラよりも高い割合で成長する可能性が高いと見られています。

今後ペプシコの利益成長率がコカ・コーラを大幅に上回った場合、投資家はコカ・コーラよりもペプシコに投資するようになるかもしれません。

とはいえ、どちらも世界最強の企業であることには変わりはないので、もしも迷うようであれば



っということになります。

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