FANGと呼ばれるIT企業の勢力が、今年も存在感を増しています。FANGとはフェイスブック、アマゾン・ドット・コム、ネットフリックス、グーグルのイニシャルを組み合わせた造語です。事実、2017年のアメリカ株高の相場はFANGが牽引したと言っても過言ではなく、未だその勢力は衰えずにいます。

【フェイスブック】
フェイスブック

【アマゾン・ドット・コム】
アマゾン・ドット・コム

【ネットフリックス】
ネットフリックス

【グーグル】
グーグル

FANGの中でもアマゾンやグーグルはさておき、ネットフリックスやフェイスブックには積極的に投資できる気持ちには到底なれません。IT企業は栄枯盛衰の激しい世界でありますが、SNSや動画サービスなどのいわゆるアプリケーションレイヤー(インフラの上で動くビジネス)はとりわけ参入障壁の低いレッドオーシャン業態であり、数年後には消えてなくなる企業が多いのが特徴です。

例えば、ミクシィ。
当時の日本ではミクシィがSNSの台頭であり、使っていない人を探すのが難しいほどの人気ぶりでした。しかし、ブームが過ぎ去るとユーザは一気に去り、同社は倒産の危機に陥りました。今でこそスマホゲームのモンストが大ヒットしてはいますが、これもいつまでブームが続くかはわかりません、いわば、常に綱渡り状態であることには変わりはないでしょう。

ツイッターも同じです。
世界中の多くのユーザに愛されているアプリケーションになっていますが、万年赤字経営なのは押さえておきたいポイントです。人気がそのまま利益に直結するわけではないのが、アプリケーション・ビジネスの難しさであるとも言えます。

フェイスブックやネットフリックスは今でこそ黒字ですが、このようなサービスは数年経ったらまた新たなサービスが登場し、ユーザが一斉に新サービスに流れていくリスクがとても大きい。人々は流行に敏感で、旬を過ぎたら用済みと化してしまいます。誰も、フェイスブックだから使いたい、ネットフリックスだから観たい、という想いはなく、オシャレだからとか、みんなが使っているからという理由で使うことが現実問題多いのです。

チョコがAT&Tやベライゾンが好きなのは、FANGに代表されるアプリケーションサービスがいくら入れ替わろうと、通信インフラは廃れることなく使われ続けるからです。つまり、ビジネス的には非常に安定しており、株主還元を永続してくれる企業であると言えます。そして、これらは参入障壁が非常に高く、常にブルーオーシャンです。

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