Hulu
(Huluで配信されている米ドラマ「シリコンバレー」超オススメ!!)

2017年に特許を最も多く取得したアメリカの企業はIBMでした。
これで、IBMは25年連続での最多特許獲得企業となり、2016年の特許数記録を塗り替えたことになります。

IBMがここ最近で重要視している特許は、仮想通貨の根幹といえるブロックチェーン技術と人工知能技術です。この2大技術はインターネット革命以来の大発明といわれており、人間の生活を根底から変えてしまう可能性を備えているのです。

IBMは過去の記事でも述べたとおり、IT革命以降の事業転換に失敗した反省から、これからの新技術の投資に躍起になっています。莫大なキャッシュと豊富な人材を武器に、巻き返しに期待したいところです。

さて、ここ最近のIBMの株価ですが回復を続けています。
一時は140ドルを切ってしまったこともありましたが、今では165ドルを付けるところまで上昇しているのです。IT業界においてIBMの影響力は、過去に比べるとひっそりとしてしまった印象はありますが、ブロックチェーン技術と人工知能技術が花開けば、過去のハードウェアでIBM帝国を築いていたとき以上の存在に昇華しているかもしれませんね。

とはいえ、期待ばかりではいられません。
人工知能の世界では、Googleにも大きな動きがありました。GoogleのAIであるAlphaZero。これはIBMのAIを上回り、今や世界最強のAIといわれています。24時間の自己学習で最強AIを上回るという驚異的な成果を上げ、他社を大きくリードしたのです。

技術革新の世界は速いです。

特に囲碁については、ITが人間に勝つまでにあと10年ぐらいかかると言われていたのに、大幅に前倒しすることに成功しました。AIの普及は2020年半ばから本格的になっていくと見られていましたが、実際にはもう少し前倒しになる可能性もあると指摘されています。

IT銘柄に集中投資したいと考えている場合、一つの企業に多くポジションを取るよりも、QQQなどのETFでアメリカ全体のIT産業に投資するほうが、極力リスクを抑えながらも運用成果を挙げることが可能だと思います。

にほんブログ村 株ブログへ
↑↑大変お手数ですが、よろしければ1日1回クリック応援お願いします。
(ペコリ。)


ブロックチェーン技術の未解決問題
松尾真一郎 他
日経BP社
2018-01-18