普段、何かと忙しい私たち。

仕事、家族、友人、恋人。

現代人は本当に忙しいです。

特にIT革命により一人がこなせる仕事量は増加の一途を辿りました。
昔はパソコンがなかったので、各々の業務はかなり細分化されて分担されていました。
ある意味、一人ひとりがコンポーネント化されていたわけです。

では、IT化で本来であれば、人々は余暇を捻出でき、楽になるはずなのにどうして・・・?

それは、資本主義社会である以上、競争し続けなければならないからです。
余った労力余力はライバルを追い抜くためのサービス開発や営業活動などに割り当てられます。
時代が変わるスピードは加速しているわけですから、これからもますます人類は忙しくなっていくのです。

そんな忙しい私たちが、目まぐるしく変化する株式市場とどう付き合っていけばいいのか。
専業投資家であれば一日中モニターを見つめている時間があるのですが、私たちにはそんな暇な時間はありません。

一般の投資家は、どの程度株式市場の情報を普段からウォッチしておくべきなのでしょうか?


正解はこちらです。




じゃじゃん!




「何も必要ない!!」



うまる1
(ええ!!そんなのでいいの!?)


いいんです!

私たちが日ごろから株式市場を気にする必要なんて、ぶっちゃけないのです。
世の中はダイナミックに変わり続けていますが、きちんと優良株を保有し、きちんとそれらの企業の製品やサービスに日頃から触れ、それらの素晴らしさを確認出来ていれば株式市場なんて見る必要なんてないし、ニュースだって見る必要ない。私たちの生活に無くてはならない存在であれば、株式市場の声などノイズに過ぎないのです。


さて、ここで伝説の投資家であるウォーレン・バフェットの言葉を思い出してください。


たとえ10年間市場が閉鎖されるとしても構わないと思える企業だけを買いなさい。


バフェットは、株価がいつも気になるような銘柄は買ってはいけないと説いているのです。
それこそが株式投資の本質であり、真理です。

うまる12
(バフェットすげぇええ!!!)

そう、バフェットの言葉っていちいちすごいんですよ!

その言葉の意味を、私たちはしっかりと噛みしめる必要があると思います。
10年間放置してても安心できる株を買う。それこそが株式投資の本質であります。

とはいえ、本当に株式市場の情報には何にも触れる必要はない!ということは無いと思いますので、最低限の確認ツールをご紹介します。

・朝と夜にヤフーニュースの経済カテゴリを見る
・仕事終わりにヤフーファイナンスを見る

もうこれだけで普通の人は十分!!
欲を言えば、なんで株価が上がったか、下がったかをちょちょっと書かれてるコメント見るくらいでオッケー。あとは、毎日ではなくていいのでWBSを週何回かは目を通すくらいでいい!

株自体がそもそも趣味だとか、経済が好きというのであれば好きなだけ情報収集してももちろんOKなのですが、それ以外の方で株式投資をしている方はぶっちゃけ放置してるくらいがちょうどいいということですね。まあ、そういう株をきちんと保有しましょうということです。

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