アメリカで法人税を大幅に引き下げる税制改革法案が通過しました。
これにより、アメリカ国内メインで事業を行なっている企業は大きく恩恵を受けることになります。

例えば、AT&Tはアメリカ国内の通信事業者ですが、この法案が通過した途端に20万人以上の従業員に1,000ドルの特別ボーナスを支払うと言明しています。
また、アメリカ伝統の銀行であるウェルズ・ファーゴなども相次いで賃上げを発表しました。

減税の恩恵は株主にもあります。
すでに一部企業に至っては、減税で浮いた費用を自社株買いや増配に充てる意向を示している企業もあるといいます。つまり、この税制改革法案で恩恵を受けるのは大企業と株主というわけです。

資本主義社会では、大企業と株主は最強です。

AT&Tがタイムワーナー買収が暗礁に乗り上げた際、株価は40ドルから32ドルまで急降下しましたが、この減税の報道を受けて株価回復に弾みがつき、現在に至っては39ドル付近まで急回復しています。

絶対的優良なビジネスを行なっていると理解出来ていれば、相場がいくら下落しようとも、いくら含み損になろうとも、躊躇なく喜んでナンピンできるものです。結果として、高配当を享受できた上に、含み益の恩恵を受けることが可能です。

更に、AT&Tは増配をアナウンスしており、その年数は34年目に突入したことになります。
人口が増え続けるアメリカはユーザーが増え、IoT時代に突入する超インターネット社会では身の回りのモノすべてにチップが挿入されます。そんな時代には通信事業者こそ最大の恩恵を受けることは少し考えただけでもわかるわけです。

そのため、株価がいくら下落しようとコア・ビジネスが順調であれば減税などの政策なんか期待しなくても黙ってホールドしてれば良いよねっていう思考回路で自然といられるのです。

精神的にも超安定!
全くもってストレス・フリー。


このように、企業の理念やビジネスを理解するって、投資をする上でめちゃくちゃ重要なんです。





例えばIBMやベライゾンは超優良銘柄の代名詞ですが何の事業をやっているか一切理解していないのにも関わらず米国株ブログでただオススメされていたからと言う理由だけでこれらの株を買う安直な考えでは少しの株価下落で「心が耐えられない」とストレスを抱えてしまうわけでそれらをクソ株認定することで自分を慰めることは出来るけれど自分で自分を慰めて満たされることなどまずありえない無理ゲーだから最終的には他人を攻撃する行為に走ることで自分の心を癒そうとするというのが無知が故の結末であるわけです。



株式投資は常に己との戦いだ。



だからこそ、心細いし辛くなる。長期戦であれば尚更です。
そんな気持ちがわかるからこそ、私はいつも応援してくださる大切な読者様には常に側で寄り添って居たい。↑のようなかわいそうな状態には決してなって欲しくない。だからこそ、何に対してもめげるわけにはいかないし、前に進み続けなければならない。

読者様を連れてどこまでも!!

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チョコ・ワールドは、
これからも永久に不滅です☆



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