今話題のテーマ株、無配グロース、仮想通貨に投資しろ!!

レバレッジを活用して、リスクを高く取っていかなければ儲けられないぞ!!

と、投資をしている情報サイトを見ると、このように投資家を煽り主張する論調があります。

それは一見正しいです。

そのような銘柄は資金が瞬足に集まりやすく、高値で売り抜けられれば大きな利益を手にすることができるからです。また、レバレッジなどは金儲けできる代表格のシステムで、高リスクの反面、自分の読みが当たった場合、何倍もの利益を上げることができるウハウハ状態になれるわけです。

では、超大型銘柄や連続増配株に投資している私たちはリスクを取っていないのでしょうか?
粛々と配当金をもらうだけの投資がリスクを取っていないと言えるのでしょうか?

私はそうは思いません。

それどころか、株式投資を行っている”だけ”で、相対的に見ると遥かにリスクを取っていることになりますので、一部の富裕層を除き、普通に企業に勤め、お給料から投資費用を捻出している一般的な投資家様はリスクを積極的に取りにいくべきではないのです。

■投資するだけでリスクを背負っている!
今の日本では、株式投資をしていない層がはるかに多いわけです。
例えば、以下は日本人における株式投資などの有価証券に投資している割合を表すグラフですが、なんと8割の日本人は有価証券を保有していないという衝撃的な結果が出ています。

B3704885-0ADC-409E-8182-03DA7A6EFD66

では、日本人の資産は一体どこに?
と思われますが、ご想像の通り日本人の大半(というよりもはや全て)は、利子が皆無に等しい貯金にシコシコと勤しんでいます。利子が無いということは、預けたところで何も生み出すことは無いただの死に金。死んでいるのも同然なわけです。

FE77AE7D-16C5-4047-9B87-CF488792CDA4

つまり、株式投資をしていること自体、私たち日本人にとってみれば

「積極的にリスクを取っている層である」

といえます。

つまり、投資をしているだけでものすごい尊いことなんです。

まず、その事実を誇りに思いましょう。

投資家クラスタに身を置いていると、投資することが当たり前で、自分の手法が地味に思えてくることがあると思います。

しかし、そう思った段階で既に麻痺している状態であり、危険ゾーンに突入していく前兆(サイン)であることを認識した方が良いのです。大抵、前述したカッコ良さそう光の速さで儲けられそうな投資手法には落とし穴があります。結果的には、100人が投資をしたら99人は大きく損失を抱え込むような投資手法ばかりなのです。

■万物の最適解は常にシンプル
全ての物事における最適解はシンプルであり、投資だって全く同じです。
投資の神様であるバフェットはS&P500 ETFに淡々と投資するだけで資産は築けると個人投資家にアドバイスを送っているのですが、世界中の投資家はその言葉を無視し、テーマ株、無配グロース、仮想通貨、レバレッジなどの一見超カッコイイ、難解な投資手法に手を染めます。

都合の良い時に神様に頼る人類は、都合の悪い時には神様を無視するのです。

上述した投資家(投機家?)の言葉に惑わされ、自分を見失うとほぼ失敗します。
投機家の煽りには無視して、ちきんと優良株にコツコツ投資するだけで、超低リスクでお金持ちになることはできます。

私たちのような個人投資家は、神様の言葉に愚直に耳を傾け、シンプルな運用の素晴らしさを再認識すべきなのです。

Simple is Best!ってとても大事だと思いますよ。

にほんブログ村 株ブログへ
1日1回応援お願いします♪

SPONSORED LINK

億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術
メアリー・バフェット
日本経済新聞出版社
2002-05-20