水を使わない人間はいません。
人間は成人の場合、約60%が水分です。
電気や石油、インターネットが無くなっても人間は死にませんが、水が無くなったら人類は滅びます。
水というのは人間が生きる上で最も重要な資源なのです。
国全体が海に囲まれた日本にいると気付かないのですが、水資源の確保に悩む国は多いのです。最近では中国人が日本の水資源を求めて、山ごと買い取るなどの動きが出ており政府は規制を強めています。日本の水道事業は公共事業と位置付けられており、株式上場はしていません。水を海外に支配されると、国が滅ぶ恐れがあるのです。
このような背景もあり、日本では水道事業の株式公開はされていません。
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しかし、アメリカ市場を見ると、水道事業が株式公開されていました。
アクア・アメリカ、コネチカット・ウォーター・サービス、カリフォルニア・ウォーター・サービス、ミドルセックス・ウォーター・・・。
いずれも屈指の増配銘柄です。
■ アクア・アメリカ(WTR)
■ アクア・アメリカ(WTR)
→ 連続増配25年
■ ミドルセックス・ウォーター(MSEX)
→ 連続増配45年
■ コネチカット・ウォーター・サービス(CTWS)
→ 連続増配48年
■ カリフォルニア・ウォーター・サービス(CWT)
→ 連続増配50年
すごいですよね?
水道事業は絶対に無くならない事業であり、圧倒的なワイドモートがあります。
■ ミドルセックス・ウォーター(MSEX)
→ 連続増配45年
■ コネチカット・ウォーター・サービス(CTWS)
→ 連続増配48年
■ カリフォルニア・ウォーター・サービス(CWT)
→ 連続増配50年
すごいですよね?
水道事業は絶対に無くならない事業であり、圧倒的なワイドモートがあります。
潰れる恐れがほぼほぼ皆無であるにも関わらず、圧倒的な株主還元を長年続けているのです。
特にアメリカン・ステイツ・ウォーターは素晴らしい企業で、私も同社の株式を保有しています。
毎年増配を行う企業がゴロゴロ存在する米国企業の中でも、同社は最も増配年数が長いです。
なんと、1954年以来、毎年配当を増額しているのです。今期も四半期配当で5.4%増のアナウンスがあり、その年数は63年の長さになりました。これは、米国至上初の記録です。
(出典:AWR公式ページ)
なんと、1954年以来、毎年配当を増額しているのです。今期も四半期配当で5.4%増のアナウンスがあり、その年数は63年の長さになりました。これは、米国至上初の記録です。
(出典:AWR公式ページ)
アメリカは人口が増加の一途を辿るため、インフラ事業においても安定した収益を稼ぐことが可能です。
特に水道事業者と契約しない世帯などないわけですから、絶対的な収入源が確保されているのです。
インフラ銘柄に投資するということは、人類そのものに投資することと同義だということです。
100年増配の記念すべき一番乗り銘柄は、間違いなくアメリカン・ステイツ・ウォーターだと考えています。100年増配まであと37年。決して実現不可能な数字ではないと思うのです。
100年増配の記念すべき一番乗り銘柄は、間違いなくアメリカン・ステイツ・ウォーターだと考えています。100年増配まであと37年。決して実現不可能な数字ではないと思うのです。
■配当金を受領
そんな米国増配年数No.1の水道会社、アメリカン・ステイツ・ウォーターより配当金を受け取りました。
ここ最近は株価が上昇しており、利回りは2%前後となってしまっておりますが、毎年増配すること、安定した事業を営んでいることから、一生持ってても問題無い銘柄だと考えています。
株価が下がる局面があれば、喜んで買い増ししたいと考えています。
保有して損はない超優良銘柄だと思いますよ。
1日1回応援お願いします♪
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コメント
コメント一覧
度々のコメントありがとうございます。
水道事業はかなり上昇してしまっていたので、
もっと早くから目をつけたかったセクターでした。とはいえ、堅実なビジネスかつ増配をこれからも続けていくことを鑑みると、保有しても損はない銘柄だと考えております☆