nyse

米国市場の重要指数であるNYダウ、S&P500、NASDAQが揃って新記録を樹立しました。


トランプが大喜びでツイートしててかわいいです☆


やはり、米国株にたどり着いた投資家は全員勝ち組だと再認識しました。
ここまで安定して経済成長が見込める国は他を見渡しても米国以外ありませんし、株主姿勢が強い国もありません。また、きちんと企業業績に株価が連動する素直なマーケットになっているため、ボラティリティが低いのが特徴です。つまり、安心して買っていける、まさに個人投資家にはうってつけのマーケットであるわけです。

■日本株にありがちな短期トレードを卒業する
日本も世界2位の取引量を誇るマーケットで、世界的な企業が揃っている優良国家です。
しかし、日本は「株式」における国民の意識が低すぎるせいか、そのマーケットは外国人のオモチャになっているのも事実です。政治や為替にも影響を受けやすいことから、曲物の性格を持っていると判断できます。つまり、純粋に買っているだけではなかなかリターンを得られにくい難しいマーケットであり、逆張り短期トレードでなければ儲からなかったのです。

日経平均


こちらは日経平均30年チャートですが、ひとめ見ただけでも順張りは自殺行為であることが理解できます。淡々と買っていくだけで、どんどん含み損が拡大するチャートなわけですから、反発を狙って利ザヤを稼ごうと思うのはある種当然の心理であり、合理的な手法でもあるわけです。

■失われた30年の傷跡
落ちる穴を狙って、上がった時に売る。

失われた30年もの間、この手法でなければ絶対に儲からなかったのが日本株。
だからこそ、デイトレードなどの短期トレードこそがお金持ちになるための唯一の術であるように言われていたし、簡単に減配してしまう企業の株を長期で持ち続けても意味がなかったというわけです。

つまり、個人投資家の責任では一切ないと断言できます。

日本人の投資戦略を逆張り短期トレード1本という思考にしてしまったのは、マーケットや企業のせいです。もはや文化になってしまっている節もあるため、順張り長期投資という思考に切り替えていくのは、なかなか難しいでしょう。

しかし、日本経済がアベノミクスによりやっと上向きになってきたことから、徐々に順張りでも安心して買える文化に日本マーケットも変化していくだろうと、モーサテでは指摘されていました。

ただ、30年はあまりにも長すぎました。

企業が過去最高益を突破しても、企業が先行き不透明という理由で内部留保に利益を回してしまうように、「また景気後退してしまうのではないのか?」という懸念がどうしても拭えないのです。
それほどまでに30年という期間は長すぎたのです。

私でさえも、
「日本株を順張りで買っていくという手法が果たして合理的なのか?」
という疑問は拭えませんし、実践に移せないと思います。
恐らく、ほぼ全ての日本人投資家が同じ想いなのではないかと思います。

30年にも渡って染みついた文化というのは、一朝一夕で変えられるものではないのです。
つまり、これからも日本株はボラティリティを狙って利ザヤを稼ぐトレードが横行するだろうし、その度に長期投資家はストレスを抱えることになるのは明白だということですね。

■順張り長期投資でOKな市場にシフトする
m010501

日本マーケットにいる限り、逆張り短期トレードからの思考はそう簡単に変えることは出来ません。
日本マーケットが順張り長期投資でOKな市場になるまで、恐らく時間がかかると思います。
であれば、日本マーケットが変わるのを待つのではなく、

自分自身が順張り長期投資でOKな市場にシフトする

という考え方に変える必要があります。

他人が変わるのを待つより、自分を変える方が簡単だとは良く言われますが、投資についても全く同じことが言えます。日本マーケットが変わるのを待ち続けていれば、歳を取って定年になってしまうかもしれません。

そう、私たちには時間がないのです。

■アメリカ市場
シフトする先は、もちろん世界経済の心臓であるアメリカです。
アメリカは常にイノベーションを起こし続け、経済成長を遂げてきました。
リーマンショックはあったものの、一時的な体調不良に過ぎず、すぐに回復して再び経済成長をし続けてきました。

ダウ

この通り、アメリカは順張り長期投資こそ報われるマーケットであり続けています。
逆張り短期トレードでも儲かりはするものの、少々の利ざやを得るだけで更なる上昇に指をくわえて見ているだけということになります。

アメリカ株で順張り長期投資。

この概念は日本人投資家の間でも広まっていくと確信しています。
日本にも良い企業はたくさんありますが、無理ゲー要素が強い市場に上場している以上、リターンを得ることはなかなか難しいです。

成長が見込める且つ株主還元姿勢の強い、安定したアメリカ市場に移る方が賢明です。

にほんブログ村 株ブログへ
大変お手数ですが、よろしければ1日1回クリック応援お願いします。
(ペコリ。)