iFree S&P500インデックスは大和証券投資信託委託株式会社の投資信託です。
iFreeブランドで多数の商品を提供しており、購入時手数料ゼロという嬉しいメリットがあるのが特徴です。
そんなiFreeブランドに、ここ最近の米国株のニーズを受けてS&P500に連動する商品が登場しました。
それが冒頭の「iFree S&P500インデックス」になります。
米国株のトレンドを感じますね。
■iFree S&P500インデックスはS&P500へ投資する選択肢としてアリか?
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ブログ興味深く拝見しております。
iFree S&P500インデックスはS&P500へ投資する選択肢としてありだと思いますでしょうか?
結論から申し上げますと「アリ」です。
iFree S&P500インデックスは、投資信託の中ではトップレベルの優良商品です。
信託報酬は0.225%と、かなり安くなっています。
以前の投資信託でS&P500に投資するには、i-mizuhoしかありませんでしたが、こちらの信託報酬は0.57%もあります。
iFree S&P500インデックスでは1/2以下までコストが抑えられている、ということですね。
以前の投資信託でS&P500に投資するには、i-mizuhoしかありませんでしたが、こちらの信託報酬は0.57%もあります。
iFree S&P500インデックスでは1/2以下までコストが抑えられている、ということですね。
また、投資信託の良い点として、
・積立を自動的にやってくれる。
・分配金が自動で再投資されるので税金がかからない。
という点が挙げられます。
ETFではこれらは全て手動で行う必要があるので、ほったからし投資をするにはiFree S&P500インデックスは抜群な良商品と判断することができると思います。
・ETFと投資信託
ただし、ETFと比べるとまだまだ信託報酬は割高です。
SPY、1557は0.09%。VOO、IVVは0.04%。
圧倒的にETFの方が割安です。
また、iFree S&P500インデックスの組み入れを見てみると、「iShares Core S&P 500 ETF/IVV」が20%も占めていることがわかります。
つまり、イメージとしてはもともとある箱に、さらに箱をしているという状態になっています。
であれば、純粋にIVVを買ったほうが長期的にはオトクと言えると思います。
私であれば、更にドル転手数料や買い付け手数料がかからない、本国SPYである1557を選択します。
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植村 佳延
ダイヤモンド社
2016-11-26
コメント
コメント一覧
アドバイスいただきました通り早速1557を一株、カブドットコムで購入しました!
ありがとうございます。
カブドットコム証券で世界経済インデックスファンドをというものを毎日自動積み立てしているのですが1557に比べ信託報酬0.54%と激高いことに気付かされました(泣)
これからも更新楽しみにしております。
コメントありがとうございます。
参考にしていただけたようで幸いです。
基本的にはS&P500連動型商品であれば、長期的には全てリターンを得られるため、信託報酬はそこまで過敏にならずとも大丈夫かと存じますが、最もトクが出来る商品を選んでいきたいですよね。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。