公的年金を運用するGPIFが、7-9月期の運用実績だけで4兆円を超えました。

しかし、世界最大のファンドであるGPIFでも、2015年後半から始まった世界同時株安により、一時的に運用実績が赤字に陥ってしまったことも記憶に新しい出来事です。

この時は、赤字の結果を受けて株式運用比率を拡大した安倍政権を批判するべく、「年金損失5兆円追求チーム」なる組織が野党を中心に結成されました。

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年金損失5兆円追求チーム、息してる?


資本主義社会で生きているのに、資本主義社会を理解していない議員が多過ぎるのです。
一時的な損失だけをフォーカスして政権批判するような野党は国害でしかありません。
日本国を潰す議員は、日本にはいらないのです。

今後はグローバル時代の波が世界に波及し、ますます富裕層は増え続けます。
余りに余ったマネーは株式市場に流入し、経済発展とともに株式市場は更に成熟していきます。
資本主義社会の歴史を紐解けば、株式はずっと右肩上がりで上昇しているのです。

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この表の通り、預金をしているだけでは実質目減りするだけです。
株式だけが常に経済成長の恩恵を受けてきたということが理解できます。

安倍政権を批判する余裕があるのであれば、少しは資本主義の勉強をした方がよろしいのではないでしょうか。

野党諸君。

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GPIF 世界最大の機関投資家
小幡 績
東洋経済新報社
2014-07-04