blackmonday



1987年10月19日。




ブラックマンデーからちょうど30年が経過しました。

アメリカの日刊紙であるUSAトゥデイは、次回のブラックマンデーといえる大暴落が発生するとすれば、それは経済や景気動向とは関係なく、AIなどの制御システムの暴走によるものであると予想を立てています。
これはNYの各金融関係者の取材に基づき発表したものです。

ヘッジ・ファンドのトレーディング部門では、既に人手を介した取引はほぼ行われておらず、AIなどを用いたチャート追従システムが取引を行っています。
端的に言うと、株価が上がれば全力で買いに行き、株価が下がれば全力で売りに行くシステムを構築しているというわけです。
つまり、それらのシステムで何かしらのエラーが発生し、大手ヘッジ・ファンドが大量の売りを行い市場をゆがめることになれば、他のヘッジ・ファンドも売りに追従することになるため、売りが売りを呼ぶ展開になり得るのです。

ちなみに、30年前のブラックマンデーも、システムによる暴走が起因となっています。
当時、人手を介した取引が主流だと思われているのですが、実は株価が下落すると自動的に先物を売って損失を抑える今のような追従システムが、既にヘッジ・ファンドの間で流行していたのです。
ブラックマンデーの日は、まさにそれらのシステムが暴走。
売りが売りを呼ぶ展開となり、たった1日でNYダウが22.6%も下落するという事態となったのです。


しかし、ブラックマンデーの再来に怯える必要は一切ありません。


NYダウのチャートを見るとよくわかります。

burakkumande-

赤枠がブラックマンデーです。
確かに暴落となっていることはわかりますが、長期目線で見ればカスリ傷程度であることがよくわかります。
それもそのはず、ブラックマンデーはシステムの暴走が原因となっていたわけで、アメリカ経済の低迷などの本質的な原因で下がっていたわけではありませんので、株価はすぐに回復したのです。

PS4は3万円しますが、ある時何の理由もなく1万5,000円で売ってたら嬉しいですよね。

それと全く同じで、今後ブラックマンデーが再来した場合であっても、動じずに買い出動すれば問題ないのです。


歴史は未来を教えてくれる。


全ては歴史が教えてくれます。
歴史を勉強することは未来を照らすことです。
今を怯えて行動できない者は、損をしていく側に回ります。
これからの時代、その傾向はますます強くなっていくことでしょう。

世界の覇権国家、アメリカの経済状況が悪化することがない限り、基本的には淡々と投資していくことが正解となります。

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ブラックマンデーの衝撃
ミハイル ボース
東洋経済新報社
1988-06