自分という資本に最大限の投資をすることが究極の投資である。

意外と大事なことですが、なかなか気が付かない盲点でもあります。
成功者の言葉には一つひとつ重みがありますので、勉強できることが多いものです。
自分という唯一無二の資本を磨き上げることが、人生を豊かにするために最も大切なことなのかもしれません。

そんなバフェットから自分自身に投資する大切さを説くアドバイスが届きました。

バフェットから全ての投資家へのアドバイス。
究極の投資先は「自分」だ!


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自分が本当に興味を持てるもの。
つまり「投資」に7~8歳のころに出会うことができた私は幸運だった──。

地元であるネブラスカ州オマハの公立図書館に置いてあった投資関連の本は、11歳になるころまでに読破した。
中には繰り返し読んだ本もあった。
また、父がたまたま投資業務に携わっていたことから、土曜日に父と外で昼食を取るときや、 ほかにも機会があるときにはいつでも、父の職場から読みたい本を借りることができた。

私の投資生活に最大の影響を与えた本に巡り合い、購入したのはネブラスカ大学に在学中のことだった。
ベンジャミン・グレアムの「賢明なる投資家」だ。
私はこの本を読み、また読み、6回くらいは読んだだろう。
非常に堅実な理念が記されている。
私はこの本から、今も役立てている投資哲学を学んだ。

投資における戦略は、優れたビジネス、なぜ優れているかが理解できるビジネスを探し出すことだ。
優れているのは、持続性と競争上の優位性があり、有能で誠実な人たちによって経営されている企業、株価が妥当な水準にある企業だ。

(略)

だが、最終的にその他のどのような投資にも勝る投資は、自分自身への投資だ。
何であれ、自分の弱点だと思う部分の改善に取り組む必要がある。
そして、それは今すぐ始めるべきことだ。

若いころ、私は大勢の人の前で話すことが怖くてたまらず、大の苦手だった。
そこで、100ドルの受講料がかかったが、デール・カーネギーのトレーニングコースに通うことにした。この経験は、私の人生を変えた。

新たに身に付けた能力に大いに自信を持った私は、コースが修了しないうちに妻にプロポーズした。
また、まだ21歳で見た目はさらに幼かった私が地元で株を売る仕事をするにあたり、このコースを受講したことは多いに役立った。

あなたが自分自身に中に持っているものを、誰も奪い取ることはできない。

そして誰にでも、まだ使うことができていない潜在力がある。
能力をつけることによってあなたが10%、20%、あるいは30%高めた潜在力は、課税されてなくなることも、インフレによって失われることもない。

生きている限り、持ち続けることができる。

 > 若いころ、私は大勢の人の前で話すことが怖くてたまらず、大の苦手だった。

無敵と思われるバフェットでさえ、昔はこのような不得意な分野がありました。
不得意な分野であっても、経験を積むことで磨かれ、積み重ねによって、やがて得意分野へと昇華していきます。

自分が真剣に向き合って、熱意を投じた経験は何事にも変えられない資産です。
誰にも奪うことの出来ないかけがえの無い資産なのです。


また、バフェットはたくさんの失敗も経験しています。
バフェット率いるバークシャー・ハザウェイは今でこそ唯一無二の企業ですが、当時は繊維を商う小さな企業でありました。
繊維事業は全く儲からず、赤字を出し続け、ついには繊維部門は閉鎖される事態となってしまったのです。
バフェットは、この経験をただの「失敗」として終わらせず、成功するための糧にし続けたことで、今のバークシャー・ハザウェイがあります。


成功者ほど多くの失敗を経験しています。
自分自身への投資を続けたからこそ失敗の経験が多くあるともいえます。
つまり、最大の資産は「経験」にあると私は考えているのです。

株式投資に当てはめても同じです。
どんな投資が正解なのか?そのような答えなど世の中には存在しません。
トライアンドエラーを繰り返し、自分なりの投資法を確立することが必要になります。

また、株式投資を通じて世界の動向、経済、政治、一つひとつの動きが学べます。
それらに触れることにより、自分の視野や価値観を広げることにも繋がります。
つまり、株式投資というのは自分自身への投資とも捉えることが出来ます。


「究極の投資先は"自分"だ」


経験により培われた自分だけの資産は、課税されてなくなることも、インフレによって失われることもありません。

自分という資産を最大化させることで、資産形成に弾みをつけていきたいものです。

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