IMG_7263

安倍総理が次期衆議院選において、消費税を10%に引き上げた際の使い道を「国の借金返済」から「社会保障の充実」に切り替えることを決定したと報じられています。

安倍さん…頼みますよ…。
もっと日本に有益になる使い道があるでしょ!
と、誰しもが思ったはずだと思います。
この報道が本当だとすれば、結構ショックです。
(安倍総理は好きなので。)

ただでさえ、日本の社会保障費は財政に占めるウエイトが大きく、財政逼迫の要因となっています。
限られた財政コストを切り詰めるには、最も逼迫させているセクターから圧縮していくことは当然の発想なのに、逆に増やす手に出るとは!

日本国の保障は手厚すぎるほどだと思っています。
日本には民間の保険もだいぶ充実していることから、保険に入ればそもそも国の保障などあまり必要ないはずなのですよ。

アメリカでは基本的には自己責任です。
健康を保つのも自己責任ですし、医療に掛かるのも自己責任です。
まあ、アメリカまで極端に自己責任にしてしまうと、歯医者にも行けないような層が増えてきてしまうことから問題はあるかと思いますが、手厚すぎるのも問題です。


これからの時代は「足し算」ではなく、「引き算」の時代です。


バラ色な経済成長をしていける余地がない日本では、肥えた制度ではなく、無駄なくシェイプされた制度にしていくことこそが求められます。

また、制度を充実させることは一見良いようにみられがちですが、国に頼れることはそれだけ「甘えられる環境」を用意してしまうことにも繋がります。
人間というのは非常に厄介な生き物なので、甘えられる環境に身を置くと、いずれ甘えられることが当たり前という思考回路に転換し、更に過剰な要求をし出すのです。

これは人間の性なので、誰しもが起こり得ることです。
そのため、適度な距離感を保つことは非常に重要なことなのです。

とはいえ、安倍さん以外に期待できる政治家が皆無であるため、安倍総理を応援したいと思います。

アベノミクスがなければ、日本は今頃タイタニックのように海底に沈んでいたことでしょう。

IMG_7264

安倍総理は外交手腕もNo.1です。
ここまで実利主義を徹底できる政治家は、歴史を振り返ってみても珍しいのではないでしょうか。

にほんブログ村 株ブログへ
よろしければクリック応援お願いします。 

総理の誕生
阿比留 瑠比
文藝春秋
2016-12-16