[3197]すかいらーくより配当金と優待お食事券をいただきました。

配当金は300株保有で上半期分4,800円、優待お食事券は9,000円分となっています。

すかい

12月末の権利確定では、更に11,000円のお食事券をいただけます。
株主優待は100株保有が最も利回りが良くなる会社が多い中、すかいらーくは株式の株数を増やせば増やすほど利回りが上昇する稀な銘柄となっています。

すかい

配当+優待を合わせると利回り6%以上を軽く超えます。
そのため、同社のレストランを利用するユーザや、株の入門編には最適な銘柄だと思っています。
また、優待お食事券は、アプリ、オトクーポン、チラシなどの各種クーポンや、優待券と併用することが可能です。

私はステーキガストで利用する予定です。
とっても美味しいですよ!

ステーキ

米ベインキャピタルという懸念材料。

ベインキャピタルはアメリカの投資ファンドです。
東芝メモリの買収にも絡んでいる超大手です。

実は、すかいらーくは2011年にベイン傘下に入り、経営再建を進めて14年に東京証券取引所第1部に再上場した経緯があります。
それ故、現在の筆頭株主はベインキャピタルとなっております。

ベインキャピタルはすかいらーくが再上場を果たした時点で、経営再建が完了したとし、同社の保有株を売り出すことをアナウンスしています。
つまり、すかいらーく再建プロジェクト完了ということです。

順調に株価を上げてきた同社の株価は、ベインによる定期的な莫大な売却が重しとなり、未だに割安圏を推移しています。

すかい

また、すかいらーくはベインの売却に併せて株主優待額3倍をアナウンスしたことにより、

「ベインの売り抜けのための策なのではないか?」

「ベインが売り抜けたらすぐに優待が改悪されてしまうのではないか?」

と、投資家の間では疑心暗鬼が広がっています。

しかし、実際の店舗でも株主優待を大々的に宣伝していることから、すぐに改悪することのほうが「裏切り」という烙印を押され、ユーザ離れを引き起こすと見ています。
そのため、少なく見積もっても3年は改悪しないのではないか?というのが私見です。

まあ、優待を使いまくられることで業績が悪化する可能性もあるので、断定は出来ませんが。


SNSを見ていたら、すかいらーく優待貴族を発見ww
持ちすぎわろた。

優待貴族


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