ありがとうさぎ

私はよく企業に問い合わせをします。

Webに書かれていることが間違っている可能性もあるし、特に重要だと思うことは自分で問い合わせることで理解度が増すからです。
これは仕事でも同じなので、ある種の職業病とも言えますが。
(問い合わせすることで人件コストが計上されてしまう点は申し訳なく思っています。)

企業への意見投稿もよくします。

例えば、何気なく入った飲食店の料理が美味しかったり、店員の接客態度が良かったり、こういったサービスが良かった、気配りが出来ていて気持ちが良かったとか、すぐにお礼のメールを企業に送ります。

社会人になると、働いて褒められることってないんですよ、当然。
クレームや叱責、監視社会が今の日本ですから。

でも、働いている一人ひとりも人間なのです。
褒められると嬉しいし、やる気が出るっていうのが当たり前の感情です。
私だって、お客様に感謝されたり、お褒めの言葉をいただくと、嬉しい感情が芽生えるものです。
お金じゃない報酬ってこういうのなんだな~とか思ったものです。
(でも、ワタミみたいな「やりがい搾取」は絶対ダメ!)

どんどん日本の社会が息苦しくなっているとネットでも話題になります。
でも、そんな日本を変えられるのは一人ひとりの行動ではないでしょうか。
小さなことでも、自分が満足したと思ったことは積極的に企業にお礼を言う。
このような行動が社会を明るくしていくのではないかと思っているわけです。

クレーム

よく横柄な態度をとる方を目にすることがあります。
高齢男性に多い印象です。


お金を払っているから、お客様は神様だ!


いつの時代の話でしょうか?
そんな横柄な態度をする客は企業側からお断りされる時代になります。
日本の「おもてなし」を履き違えた典型的な勘違いですし、そのような人が多い社会が明るくなるとは到底思えません。
ますますストレスフルの社会に突入していくだけなのです。

しかし、時には苦情も必要。

例えば、キリンのパワハラ飲み会における問い合わせの件は、率直に消費者として疑問を感じたので、意図を聞いてみたいと思いました。
だって、ビール会社がビールをまずくする映像を放映して何がしたいのかな?と。
業というのは「ブランディング」が非常に重要なのに、


キリンは自社ブランディングがヘタクソすぎ


ます!

事実、SNSでは「キリンビールもう飲まねぇ!!」などというコメントで溢れかえっていました。
まあ、キリンの株主ではないですし、今後も株主になる気などありませんが、あくまで一般消費者の立場で意図をお伺いしてみました。

株主だったらもっと怒りますよ。ほんと。

株主は今回の件、どう思っているのでしょうかね?
ここで静観する株主が多いから、日本の株主がナメられる要因になっていると思うのですが。


企業への教育も株主の務めです!!


だって株主は取締役より偉い立場なのですから。
株主はそれくらいのリスクと責任を背負っているのです。

一人ひとりが使命を果たし、日本を再び経済大国にしたいですよね。

まあ、その土壌が整うまでは米国株に比重を置く方針を取らざるを得ないのは仕方がないですが。

ということで、
なんだか、選挙演説みたいになってしまいましたが、皆さんも積極的に企業にお礼を言って、明るい日本社会を実現させましょう!

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