キム

本日の日経平均は北朝鮮による地政学リスクを受け、200円弱も下落しました。
想像していたよりも下げ幅を広げた印象です。
マザーズやジャスダックもきつい下げとなっているので、まさに全面安といったところでしょうか。

ただ、私の個別株で見るとそこまで暴落した印象はありませんでした。
どちらかというと、北海道近接にミサイルが落下したときのインパクトのほうが大きかったと感じています。

マーケットは慣れていくものです。
今後は核実験、日本近接へのミサイル発射以上のインパクトがない限り、暴落というレベルまでは行かないのではないかと思われます。

これ以上の暴落要素は開戦ですね。

アメリカの軍事力を鑑みると、北朝鮮が勝てる確率はほぼゼロに近いのですが、北朝鮮がこれ以上の挑発を続けるのかある意味見物ではないでしょうか。

さて、北朝鮮は挑発行為を加速しています。
なぜここまでハイペースで挑発行為を続けるのか?

私が分析するに、それは金正恩の「野心」が関係していると思っています。
これは、歴代の最高指導者への憧れもありますし、それらの偉大な指導者を超えていきたいというプライドです。
黒電話とネタにされる髪型も、1代目祖父の金日成に似せて、国民に対して最高指導者であることを示す材料にしているのです。

つまり、周辺各国への挑発は自国においての


自己顕示を示すパフォーマンスの側面が強い


のです。
外への挑発というより、完全に内部統制のためのパフォーマンスです。


世界最強のアメリカに挑発できる俺ってすごいっしょ!?


みたいな感じですね。

それには理由があります。

そう、金正恩はまだ若いのです。
若くして国のトップになったため、就任当初は側近にもナメられっぱなしでした。
黒電話ヘアーを側近に遊ばれたりもしました。

bokete12

まあ、これは冗談ですがw

ナメられたという行為は同氏のプライドを傷つけたことは間違いありません。

大変な屈辱だったのでしょう。

現に、金正恩は自分にナメた態度をとる側近を次々と処刑していきましたよね。
これは、相当な自尊心が顕在しているという表れでもあります。

挑発行為の目的は自身の権力の最大化ということです。

本当に戦争まで行けば、北朝鮮が圧倒的に不利なことは本人も重々承知していると思います。
そのため、今後は挑発行為は続けつつも、レッドラインを超える可能性はそこまで高くないのでは?と見ています。

にほんブログ村 株ブログへ
1日1回応援お願いします♪
 
SPONSORED LINK

「権力」を握る人の法則 (日経ビジネス人文庫)
ジェフリー・フェファー
日本経済新聞出版社
2014-01-08