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YouTuberのマネジメントビジネスを主とする会社、UUUMが東証マザーズに上場しました。
上場セレモニーにはヒカキンさんも駆け付け、

「YouTuberの市場はひたすら上り調子。上場後も一層真面目に動画を作っていきたい。」

とコメントを残しました。

UUUMは所謂、芸能プロダクションのYouTuber版と思っていただければわかりやすいかと思います。
UUUMが上場した意義は大きく、これはテレビで芸能人が活躍し多額の報酬を得るように、インターネットというプラットフォーム上でも芸能活動することに価値がある、と世に認知されたということです。
インターネットはテレビ業界を駆逐すると黎明期から言われてきてはいましたが、ついにインターネットにおける芸能ビジネスが展開されるまでになったのかと、今後のインターネットの発展に期待を感じてなりません。 

そんなUUUMですが、上場2日目にも関わらず、買い需要が殺到し売買が成立していませんでしたが、10時21分にやっと売買が成立し寄り付きました。

公開価格は2,050円、初値が6,700円であったため、一単元保有しているだけで465,000円の利益を上げられたことになります。


やはりIPOには夢があります!


ちなみにヒカキンさんは6万株保有しているとのことですので、UUUMの株式資産だけで4億円になります。
羨ましい限りです。

ヒカキンさんのコメントの通り、YouTuberは今後ますます需要を見込めるビジネスと考えています。
だからと言って、私がYouTuberになることはないですが(笑)

新しいものは大抵非難されますが、時が過ぎればスタンダードになります。
インターネットも世の中に出た時には散々叩かれました。
しかし、30年以上経った現在は、インターネットはインフラと言えるまで浸透しました。
先週の大規模ネット障害の時だって、ネットに繋がらなくて仕事にならん!というコメントがSNSで溢れる時代になりました。

YouTuberだって同じです。
出たての頃は酷いもんでした。
今だって、遊びで金もらってるとか揶揄されることが多いですが、彼らは日々休まずに世の中にコンテンツを届け、人々に価値を提供し続けているのです。
子どもの将来なりたい職業ランキングだって、トップ3に入るほどの人気ぶりですよね。
最も評価すべきポイントは、


彼らはゼロからここまでのコミュニティを構築したことです。


とんでもない継続的な努力と才能がなければ、ここまでの快挙は成し得なかったと思いますよ。

しかし、これらのビジネスモデルはまだまだ始まったばかりです。
今後、Youtuber市場が成熟してくるにつれ、インターネットビジネスはまた新たな産業を生み出します。

つまり、インターネットビジネスこそ21世紀の最大のトレンドであり、その流れは誰にも止められないのです。

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