出張に行っておりました。
ターミナルや機内は、サラリーマンではなく家族連れで溢れかえっておりました。
お盆休みって今週土日までだったんですね。
そんなに長期間休める職業って本当に存在するのでしょうか?
(都市伝説を疑っております。)
私の職場はカレンダー通りです…。
あ、メーカーなどの製造業の方は休める方は多いらしいですね。
お盆だと本当にどこも人が多いです。
平日の電車もサラリーマンに混じって家族連れが乗ってくるので、凄まじいくらいの乗車率となりパンパンになります。
雨が降り続ける東京の湿度は連日90%以上になっており、その中での満員電車は凄まじいものがあります。
冷房など気休めに過ぎません。
技術は人々のために存在するということを再確認。
話を変えます。
私はIT技術の職業ですが、エンジニアは往々にして技術ありきの思考回路になりがちです。
しかし、技術というのは元来人間の生活を豊かにするために存在します。
出張の夜にお客様と飲みながらいろいろな話をしておりましたが、その本質を改めて認識しました。
どんな業種であれ、ITは切っても切れない関係になりつつあります。
最近ではトヨタ自動車が、我々のライバルは同業種のVWやルノーなどではなく、GoogleなどのIT産業であると発言しました。
インターネット革命により、人々は国境という概念が薄れシームレスになりつつありますが、 今後は産業までをも変えてしまいそうです。
ひとつ言えることは、ITというのは各業種の根幹に位置するコンポーネントになっていくということです。
近い将来、AI革命などで労働者の失業などが問題となるのは必至だと思いますが、ITというのはますます需要が高くなっていくと思われます。
つまり、エンジニアは将来最も食いっぱぐれがなさそうな職業なのではないか?と思います。
まあ、時代に追随した技術習得は必須なので、努力することはもちろん必要ですが。
ただ、AI時代が到来した際に懸念されるのはドラえもんの映画であるような「人間 対 ロボット」の世界が本当にやってきてしまうのではないか?
ということです。
夜の飲みの場でもこの話が出ました。
ロボットの襲撃は、業界人は大真面目な話として認識しているのです。
人々のために存在する技術ですが、技術が人を駆逐してしまう日が来ることがあるのかもしれません。
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