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無職の息子と暮らす70代男性「大学まで出したのに正社員にもなれないなんて」

70代で年金暮らし、悠々自適の丸本光二さん(仮名)に都下の駅ビルにある喫茶店でお話を伺った。目的は私事の別件だが、ついでに現役時代の話を聞いてみようと考えた。彼は中堅企業に勤め、高卒のサラリーマンで男の子2人を育てあげた。

「贅沢はできなかったけど、東京の端っこにマイホームも買ったし女房は専業主婦で何の心配もいらなかったね。次男がグレたくらいかな。40代無職、まだ家にいるよ」

(略)

いまでは考えられないが、1980年代くらいまでは転職する者など「前の会社で何かやらかしたのではないか」「使えないから辞めさせられたのではないか」「忠誠心がない」と頭から決めつけられるほどに終身雇用が徹底していた。一度入ったらずっと会社にいられる。その安心感が消費に向かわせた。その最たるものがマイカー、マイホームである。

「1980年代ね、私も中古のチェリー(日産のファミリーカー)を売ってグロリア(日産の高級セダン)を月賦で買ったんだ。グロリアはプリンス(日産と合併)の時代から憧れだった。それも新車だ。納車式も派手でさ、花束もらって家族で記念撮影したよ。日本に生まれてほんとよかったと思ったね」

 それより以前に丸本さんは都内にマイホームも買っている。なにもかもが順風満帆、男子二人の子宝にも恵まれた。同じ日本なのに凄い話、昭和のジャパニーズドリームこそまさに高度成長期、のちのバブルだったということか。 「だから若い人が困ってるってピンと来ないんだよね、

不景気とかわかるけど、同じ安月給で家庭も持てない、車も家も買えないなんて、どうしてだろうね」

 団塊世代から上の方はこういう方が多い。40代、50代のみなさんの多くも経験しているかもしれない。過ごした時代が違うのだから仕方のない話だが、丸本さんもこうした無理解から息子と反目してしまった。

「次男は大学まで出したのに正社員にもなれないまんま40過ぎて無職だ。これまでも転職だらけで口ばかり達者、家から出ようって根性もない。いまも子供部屋でプラモデルやらゲームやら、わけのわからないオモチャで遊んでる。私なんかその年のころは一家の大黒柱だったのにね、理解できない」

 親と子であまりに時代と価値観が違い過ぎるのもこの世代の親子の特徴だ。

「結婚して独立した長男も給料が安い、子育てに金が足りないって言うけど私はやってのけた。

確かに安いけど、やってけないってこともない」


https://www.news-postseven.com/archives/20211030_1701536.html?DETAIL

ネットの反応

40代…
氷河期世代だね

子供に最低限の
お金もかけてなさそう
基本放置でも許された時代だし

将来的に無職の弟と
無職の子を抱えてる親の世話を
させられるかもしれない長男が可哀そう

当時よりも
税金も物価も
上がってるよね

70代のお父さんの若い頃と今は違う。
安月給でもボーナスあるけど、
今はボーナスないとかね。
私も昭和ならやってけると思うわ。
今は無理ゲー過ぎる。

私はやってのけたって
同じ年収で今の物価でやってみなよ
無理でしょ

氷河期世代周りに結構いるけど
派遣から実績積んで正社員に
なってる人が多い。息子さんは
その前にいろいろ
諦めてしまったんだろうね

昔は真面目に
働いているだけで
稼げたけど今はもう無理。

高度経済成長期だから
上がっていくしかない、
ネットも無かったから周りとの
関係が密だった老人様世代とは違う。
今は金さえあれば何でも手に入る時代、
情報も指一本でいける時代。
何もかもが今の老人様の若い頃とは違う。

コンビニで働けよ
無職ってなんだよ

70代で無職の大きい子供との生活か…

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