キングボンビー

日本の株価って日銀が買い支えていますよね。日銀がひたすら日本の株を買うことで、日本の上場企業の株価ってのは通常より高くなっているわけです。そうすると、通常より高いから誰も買おうとしないわけですよ。誰も買おうとしないから会社としては良くない状況なんだけど、誰もほしがらないから生き残っちゃうわけですよ。

アメリカとかだと、ダメな会社って株価が下がるから結構良い会社がガッツリ買い取って上手く経営してたりするんですよ。

孫正義さんという割と経営が上手い日本人がいますと。
あの人はソフトバンクのお金で東芝が買える状態だったら、東芝を買って孫さんの経営手法で成り立たせた可能性はあるんですよ。

東芝にそこまでの価値はないし、値段が高いから孫さんは買わないんですよ。
それって結局東芝で働いている人もそうだし、東芝っていうものの価値が他の国の人に買われちゃうわけだし、結局丸損なわけです。

その、潰れるべき会社が潰れないようにしているっていうのが日本でよくあるんですけど、銀行とかで「この会社潰したほうがいいんじゃね?」みたいなのは潰れないで生き残って、結果として社会がその負担をするっていう。

例えば東京電力。

東京電力って原発で大失敗したわけじゃないですか。
で、東京電力にそういう原子力の運営能力はないよねとか、社会にとってのリスクをどう下げるかとか、考える能力がないのであれば、完全に潰して他の会社に買収させたほうが上手くいった可能性があるんですよ。

でも東京電力ってそのまま生き残っちゃって、何年か前に配当出そうとしたんだよね。
結局その、原子力に対する賠償金を払わないで、でその、原油が安くなったから利益が上がっちゃったわけですよ。

利益が上がったから株主に配当配ろうみたいなこととか考えちゃってて、こいつら相当キ○ガイだなと思ったんだけど(笑)その、能力が全くないにも関わらず潰れないせいで生き残っちゃうっていうのはそういうデメリットが発生するんですよ。

それだったらもう潰して、無能な経営陣全部切り捨てればよかったんだよ。まあ、東芝でいくと、東芝の社長やってた西山さん、西ナントカさん、西島さん?西室さんか。
あの人が東芝で原子力推進したんですよ。

で、ウエスチングハウス。結局それが東芝が潰れる原因となったのですよ。あの人が郵政の社長やってるんですよね、郵政民営化して。オーストラリアかなんかの運送業者を買収したんだよね。で、そこでもすげー大損こいてるんですよ。

もともと郵政って日本国の資産だったわけじゃないですか。
でも、そのお金がオーストラリアかなんかの運送業者の株主に渡って、損したわけですよ。
あの時点で東芝がやべーやとなったら、西室さんに郵政任せるなんて話になってなかったと思うんですよ。コイツ無能じゃんって。

でも東芝は潰れてないから、西室さんが無能だってことをわかってなかったせいで郵政の社長になって、案の定また海外投資やって失敗して、今度は日本国が損するってことになったわけですよ。で、損させた額で言ったらホリエモンなんかより全然デカイと思うんだけど、でもたぶん西室さんはなんも刑罰も受けずに、のうのうと生きてるんじゃないですかね。

金持ってるから買収するっていうのは違うんですよ。経営能力が高い人が買収するのはいいんですよ。
孫さんって自分でお金作ったじゃん?優秀だから。優秀だから自分でお金を作って、そのお金で新しい会社を買収します。自分の優秀な経営という方法を使って新しい会社を上手く運営します。これは正しい。

でも、西室さんがやったのって、郵政は利益上げてないの。もともと郵政って金持ってるから、じゃあ今度は「野村不動産買いたーい!」みたいな(笑)いやいや、おまえまず儲けてからそのお金で買えよ!っていうね。もうすごく、当たり前の話が出来てないんだけど、それが当たり前にならないんだよね。今の日本って。

他人のお金で博打うってるやつは勝てないよ。損しても自分の身銭減るわけじゃないしね。なので、そういうことが起こるのでダメな会社はちゃんと潰すっていうのは必要なんですよ。ブラック企業もちゃんと潰すべきだし、経営能力のない東芝や東京電力も潰すべきなんですけど、日本の上場企業の株は日銀が買い上げているのでなかなか潰れないんですね。はい。



ひろゆき氏の見解です。この人、経済やら政治やらクッソ詳しいんですよね。頭の回転も速くてTV等でも辛辣なツッコミで論破する光景が話題になります。まあ言ってることはほぼ同意ですね。(日本株は割安ですが業績反映はしない)

私は東電株いっぱい買ってるので耳が痛いコメントばかりですがwただ、東芝と違って東電は本当に潰れないと思ってます。だって、東芝の製品は使わないけど、

東電の電気は毎日みんな使ってるでしょ?

原発の是非はありますけど、原発ってそもそも日本が推進した政策ですしね。原子力に対する賠償金なんてのも法律で払う必要なしって国が決めた法律なんです。当時、国民が選んだ政治家が決めたことなのです。責任は国民全員にあるわけで、東電だけ責めるのはお門違いってことです。

そして、東電は2020年過ぎに配当出します。そしたら低調な株価は4桁回復します。と、私はドライに分析して、当時2015年あたりから同社の株をコツコツ買い始めました。ある意味一番リスクがある投資になりますが、同社の株主TOP5は

1.原子力損害賠償・廃炉等支援機構(税金)
2.東京電力従業員持株会
3.日本マスタートラスト信託銀行株式会社(年金)
4.東京都
5.株式会社三井住友銀行

となっているので、もう絶対潰せないところまで来てますしね。

ひろゆき氏のコメントにもありましたけど、西室さんもすごいですよね。2ちゃんねるでは「スーパーキングボンビー」とまで言われています。日本マクドナルドやベネッセを渡り歩いている原田泳幸さんも「疫病神」と言われてお気の毒でしたが、西室さんの悪名は圧倒的に原田さんを上回りましたね。

そして、やっぱり出てきた「アメリカ」。

---アメリカとかだと、ダメな会社って株価が下がるから結構良い会社がガッツリ買い取って上手く経営してたりするんですよ。---

ひろゆき氏は直接株はやっていない人なのですが、やっぱり出てきたアメリカ比較。やはり経営に関してはアメリカはすごいですね。日本と比較すると米国株に投資する理由しか見当たらなくなってしまいます。以前の記事にもマクドナルドについて記事にしましたが、池上彰氏も日本とアメリカの経営の違いについてコメントしていました。

映画のタイトル「ファウンダー」について聞かれると、

「ものすごい皮肉です。

はたして創業者は誰か、という問題に行き着きます。

この30秒でハンバーガーを提供するシステムのファウンダーはマクドナルド兄弟。

マクドナルドの店を帝国にしたのはレイですから。

今の時代だったら、パクっちゃえばいいことなんです。

でもレイはこの<マクドナルド>に固執したんですね。

なぜか?

それが映画の最後に明かされるんですよ。

ネタばれになるからここまで!

アメリカの資本主義はこういう人たちがいるから発展したんですね。

日本人はマクドナルド兄弟へ共感を得る人が多いと思います。

だから日米の経済の違いが出てくる。

日本がデフレを突破できないのは、そういう見方できるんじゃないでしょうか」

と解説。
さらに

「観たくなるでしょう?

観たら観たで、知らない誰かに教えたくなる、

そんな映画なんです!」

と絶賛し、会場を沸かせた。

(出典:映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』試写会より)

いやはや、もうジャーナリストまでもが米国に投資しろって言ってるようなものですね。幸い、日本株は少し風向きも良くなっているのですぐに売ることはしないですが、将来的にはポートフォリオの米国株比率が高まることは必至だと思っています。

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