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■被害者意識にとらわれるミドル社員

今のミドル社員がバリバリと活躍していた頃は、長時間労働も、辞令1枚による転勤やジョブローテーションも当たり前のことでした。今でいう上司からのパワハラ的な言動も決して珍しくはなかった、というより、ハラスメントという概念すらありませんでした。

それでも、そうした状況を耐え抜けば、年功序列で昇給・昇進が保証されていましたし、定年後まで安定した人生が約束されていました。だから頑張れたのです。ところが、いまやそれらは空手形になってしまいました。

ワークライフバランス、年功序列の撤廃、定年再雇用、ジョブ型雇用、副業・兼業解禁など、令和のここ数年の間に、平成の30年間で変われなかった昭和型の常識を覆す新たな動きが、急ピッチで進みました。

さらに改正高年齢者雇用安定法(2021年4月1日施行)では、企業に70歳までの雇用延長を求めるだけでなく、業務委託で独立して働く道など、雇用以外の選択肢をシニア社員に提供し支援することが、努力義務として求められるようになりました。

このように会社と社員の関係、会社で働くことの意味が大きく変わってしまったのです。今までの常識が非常識になり、非常識だと思っていたことが常識になってしまいました。

企業側にとってもこの変化には戸惑いが大きいもの。自らの意志で積極的に変化を仕掛けていく企業はあくまでレアケースで、特に歴史ある大企業は、かつてのやり方では生き残っていけないから、新しい動きに対応せざるをえない状況にあります。企業も自信を失っている。それが今のミドルを取り巻く環境にそのまま反映されてしまっているのです。

だから今、多くのミドルは被害者意識にとらわれてしまっています。「時代のせいだ」「会社に裏切られた」……そんな思いが頭を巡り、鬱々としています。

■「やりたいこと」を見つけるために学びが必要だ 「学び」戦略

確かに、今ミドルが置かれている状況をすべて個人の責任としてしまうのはあまりに酷です。しかし、被害者意識からは何も始まりません。時代のせい、会社のせいにしたところで、誰かが責任を取ってくれるわけではないのです。

であれば、この状況を認め、受け入れ、自分の意志で新たな一歩を踏み出すことこそが、みなさんの希望の灯になるのではないでしょうか。


https://diamond.jp/articles/-/292006

ネットの反応

そしてまた
無敵の人が出るんだな

昭和30年代生まれは使えない
逃げ切り世代ある意味勝ち組

キャリアとか今更遅いだろ
いくら頑張っても年齢で弾かれる
無駄な事やらせんじゃねーよ

若いお荷物は
どうすりやいいの

40代以上の無能は
もう会社から必要とされてない
だからその年代になって
会社に受け入れられようと
あがいてる時点でダメ

中年になって
努力しても報われないだろ
今の20と同じ努力をしたところで
賃金はたかが知れてる
そもそも年齢で弾かれてそれすら無理だろ
完全に詰んでる

安く済ませたいってだけやから
おっさんたちを切ったところで
給料が上がるわけでもないんだよな

ある程度年数重ねてるのに
肩書き一つもない奴はちょっと...

金融系なら
中高年層の半分以上が
既にお荷物どころか
廃棄予定になっとるわ

全部
自己責任なんだから
被害者ぶるとかとか
みっともない

まあもうしがみつくだけの能力しかないでしょう

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