セブン銀行

メリルリンチの強烈な空売りにより、株価が1/2になってしまったセブン銀行。セブン銀行は利便性と将来性から2015年のアベノミクス頂点で600円をつけてからというもの、米国大手銀行であるメリルリンチが大量の空売りを行い続け、株価はなんと半分の300円(!)までに下がってしまいました。

しかし、セブン銀行は毎年業績は堅調であり、増配の株主還元も重視している有望な銘柄です。投資家の皆様も同行のATMは使ったことは必ずしもあるはずです。そのセブン銀行が本日の日経平均暴落の日にも関わらず、年初来高値を更新しました。持ち株は1.300株であり、平均取得単価は360円程ですので含み益は20%弱までとなっています。配当も貰っています。

セブン銀行

300円まで下がってからというもの、メリルリンチは空売りから一転、買戻しを継続しています。同行が売られる理由は特にありませんでした。単純に機関投資家の持ち株が多かった銘柄のため、オモチャにされた可能性が高いのです。現在は着実に個人投資家のファンを増やしているので今後は底堅いチャートを形成すると思います。

また、毎年とまではいきませんが、着実に増配を履行しています。300円まで理由なしに売られまくったときに買っておいて正解でした。機関投資家の短期トレードは一時的な利ざや稼ぎと捉えるべきです。根拠のない株価暴落は確実に「買い」です。

・増配推移
セブン銀行配当

セブン銀行は、親会社であり筆頭株主であるセブンイレブン・ジャパン(所有割合:38.07%)の発展と共に成長していきます。まさにコバンザメ事業と言えます。日本国内のみならず、海外事業も期待されています。

本年ではセブンイレブン・ジャパンの親会社であるセブン&アイホールディングスがアメリカのコンビニエンスストアを手掛けるスノコ(Sunoco LP)から事業買収することで合意したと発表しました。当然、セブン銀行のATMが設置されることになるため、同社は必然的にグローバル展開を行えることとなります。

■世界の通貨の中で、最も安全な円
近年、現金を持たないキャッシュレス化が進んでいます。ATMは現金をメインとした事業なので、投資するには少なからず不安があると思います。ちなみに、私もクレジットカード信者ですので、現金はあまり持たない主義です。

しかし、日本は依然として現金信仰が強いです。実はそれは当然だと裏づけるニュースがあります。今月、本国のゴールドマンサックスで相関分析を担当するエコノミストが、世界の通貨の中で、最も安全と考えられるのが円であると発表しました。2番目を争っているのがスイス・フランと米ドルということです。それほどまで、日本の円には信用力があるので、現金信仰はある種至極当然だといえます。

日本では自国の通貨に疑いを持ったことがない層のほうが多いですが、世界から見ると実はそれがまれだということです。自国の通貨に信用性がない国は仮想通貨がメインとなっています。中国ではATMから偽札が出てくることなど日常茶飯事です。最近ではホームレスまでもがQRコードベースに物乞いを募っています。

中国ホームレス1

中国ホームレス2

中国ホームレス3

ビットコインが台頭するように、世界では自国通貨を信用できないという層がマスということなのです。

世界一安全である通貨の日本で住んでいれば、到底その気持ちは理解できないも当然です。日本では100年以上続いてきた現金主義の文化を変えるのは今後も年月を積み重ねる必要があります。その過程において、同行のATMも進化を遂げることは必至です。

最近でもセブン銀行のATMは仮想決済等に対応するために機能拡張を続けています。また、ATMのみならず住宅ローンや融資などの事業も積極的に展開し、多角化経営をしていくと予想されます。

以上の背景から、セブン銀行はグロース株およびバリュー株という両刀使いの位置づけになり得ます。

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