お小遣い制画像

2ちゃんのこんなスレが話題になってました。

妻「酒もタバコもやらないならお金使わないよね?お小遣い減らすよ」

妻「女友達で集まったときに聞いたんだけどみんなの旦那さんはお酒やタバコにお金を使ってるんだって。あなたはどっちもやらないからお小遣いそんなにいらないよね」

全く意味がわからない
宇宙人と話してる気分

俺「これからは金の管理は俺もやる」
妻「なんでそんなに怒ってるの?」
俺「そりゃ意味不明な理由で小遣い減らされたら怒るわ」
妻「意味不明じゃなくてちゃんと説明したでしょ」
俺「酒タバコの代わりに他の趣味に金使ってるのに減額されるって意味わからんでしょ」
妻「酒タバコと趣味は違うじゃん」
俺「???」
妻「酒タバコは娯楽じゃなくて、食事や睡眠と一緒っていうか、仕方ないことでしょ」

ちやあああああああああ宇宙人がいるううううううううううううう

すげーーーー!!!!!

超絶嗜好品である酒とタバコを、生活必需品とカテゴライズしている人いるんですね。確かに株で言えば生活必需品にカテゴライズされるので、ある意味正しいです。しかしながら、世間一般的にいうと残念ながらこれは完全に嗜好品です。

それは税金を見ればわかります。嗜好品には必ず贅沢税が上乗せされるからです。車(自動車税)、タバコ(たばこ税)、酒(酒税)など、消費税以外に圧し掛かってくる税金はみんなそうです。つまり、国が「贅沢品とは何か」を明確に定義してくれています。

考え方は人それぞれではありますが、そもそもなぜ日本では結婚後は「お金の管理を妻に任せる」という風習があるのか不思議でなりません。合理的に考えれば、共働きであれば各々が管理することが望ましいですし、どちらかが働いているのであればお金が管理できる能力がある方に管理させるべきです。

男も女もどちらにも言えることですが、管理が苦手って人いるじゃないですか。人間向き不向きがあるのですから、一緒くたに妻に任せるべきっていう風習考えがまずおかしいということに世の男性は気付くべきです。調べてみたところ、これは高度経済成長期にできた概念らしく、

男 = ひたすら働く
女 = 家のことを全てやる

という固定概念が現代に受け継がれているのが要因とのこと。親がそうしているから子(現代の成人)もそのようにしているのだ、ということです。

しかし、時代は変わりました。男も女も平等に社会進出が望まれますし、それぞれ一方的に負担を押し付けることは時代遅れとなります。自身の得意・不得意をベースに話し合いながら、各々の役割を決めることがこれからの時代には必要です。
妻「ねぇ怒らないで。話し合おうよ」
俺「うるさいもういい話し合っても無駄だわ」
妻「感情的になったら解決しないよ。冷静に話し合おうよ」

わかったこいつメフィラス星人だ

俺「酒タバコが必需品ならさぁ、やってない俺はなんなの?」
妻「変わってるなぁと思ってたよ。大人の男の人なら普通やるものだもん」

変わってるのはお前じゃああああああああああああああああ

この夫婦、果たして大丈夫なんでしょうか。

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