
ウルフ・オブ・ウォールストリートはウォール街の狼と呼ばれた人物の実話を元にした映画です。ペニー株(ボロ株)を情弱に売りつけまくり、多額のボッタクリ手数料を元に新興証券会社としてウォール街で成り上がっていく物語です。レオナルド・ディカプリオが主演し、アカデミー賞の作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、脚色賞の6部門にノミネートされた超傑作です!
この映画大好きなのですが、なんとAmazonプライムであれば無料で見ることができます。プライム会員であれば、ウルフ・オブ・ウォールストリートのみならずアカデミー賞ノミネートの優良映画はもちろん、多種多様な映画等をスマホにダウンロードし、出先で楽しむことも可能です。例えば、インターネット通信機能をOFFにしなければならない飛行機の機内などで活躍しますね。



さて、ウルフ・オブ・ウォールストリートは実話ということもあり、とことん当時のアメリカ金融業界のクソっぷりが表現されています。ドラッグ、女、金融詐欺等、ここまでクズになれる男を演じたディカプリオには賞賛の拍手を送りたいです。
ゴールドマン・サックスの暴露本にもありましたが、投資銀行は客を「カモ」とし、情弱から金を巻き上げる商売で成り上がってきたのは事実です。日本でも大手証券会社は詐欺だなんだ言われていますが、結局「人を頼る」ということは自らの思考回路を停止させ、甘えているだけということを再認識させてくれます。
情報は至る所から収集するのは非常に大事ですが、最終的に判断するのは自分次第ということです。投資をしていれば全て自己責任になりますので、この考えは投資家であれば大事なものになります。

プライムといえばMusicも素晴らしい。洋楽はもちろんのこと、BABYMETAL、AKB48、きゃりーぱみゅぱみゅ、なんとGLAYまでもがプライム聴き放題Musicに登場しています、もちろん、プライムの音楽は自身のスマホにダウンロードが可能となり、インターネット環境がなくても高音質な音楽をいつでも楽しむことができます。
Amazonが動画サービスに投入している資金は年間5000億円超といわれています。一小売企業だったAmazonが、伝統あるTV業界を駆逐する日が近づいているのです。このままのペースで行けば、Amazonプライムの加入者数は2018年にはケーブルテレビの加入者数を追い抜くと見られています。
アメリカではケーブルテレビこそメディアの主流になりますので、それを追い抜くということは既存業界を駆逐するということです。確かにテレビといえば、日経番組以外めっきり見なくなってしまいました。インターネットが既存メディアを駆逐するといわれてきましたが、ついにそれは現実のものとなりつつあるのです。
将来的には音楽をも標的とし、その他業界を駆逐するまさに次世代の「黒船」となるでしょう。

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