世間は夏休み初っ端の金曜ということもあり、羽田空港は混んでいます。IT屋は社内に篭って黙々とプログラムしているようなイメージがありますが、実際はお客様に会ってバンバン打ち合わせをしたり、システム構築のために全国のデータセンターを回ることも多いです。
ここ数年でだいぶこの業界は変わったと思います。オシャレな人も多いですし、IT、ITしている人が良くも悪くもあまりいない業界だったりします。(なんでこんなことまで知ってるの!?っていう超絶スーパーエンジニアはチラホラいますが)
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私見ですが、航空ラインはインフラといえど、完全インフラではないと思っています。いくらでも変わりはいる、タカタと同様にJALが救済されなかったのはそこにあると思っています。移動手段としては群を抜いて素早く移動が可能であり、利便性が高く、人々の生活になくてはならないものですが、いかんせんコストが高すぎます。
輸送コストは船の50倍もかかるという計算もあるので、飛行機はまだまだ贅沢品カテゴリの域を脱却できていないということになります。そういう意味だと航空業界はサービス産業に近い性質だと理解しています。航空業界に投資するには、やはりもう少しインフラ化してもらえないと投資冥利にかけるかなというのが本音ですかね。
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