バフェットが31億7000万ドルを慈善団体に寄付したそうです。ビルゲイツもバフェットも自身の子供には財産相続をさせず、ほぼ全額を寄付すると明言しています。まさにヒーローです!素晴らしいです!

しかし、寄付先はビルゲイツの財団(ドルビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団)と、自身の一族が運営する4つの慈善団体です。んんん??お友達の財団と自分の財団に・・・?もうゴマ臭いというのがお分かりでしょう。

通常の相続手続きを踏むと莫大な税金が課せられますが、「寄付」という名目だと非課税になります。しかも、ゲイツ財団以外の寄付先は、バフェット自身の運営する財団(スーザン・トンプソン・バフェット財団)と、自身の子どもが運営する財団(ハワード・G・バフェット財団、シャーウッド財団、ノボ財団)ですね。

そうです。

これは立派な「節税」です。

この事実を知ると、大半の人は「偽善者だ!!」「金持ちの脱税だ!!」と騒ぎ立てます。

でも、ちょっと待ってください。金持ちが合法的な節税を行って、何が悪いのでしょうか?そもそも金持ちは普通の庶民より、生涯に渡り途方もない税金を納めます。一般庶民が何度生まれ変わり税金を納めようと、全く歯が立たない額の納税額です。金持ちが金持ちである時点で世の中に大変な貢献をしているのです。そのため、重箱の隅をつつくように粗探しして騒ぎ立てるのはどこの世界でも「浅はかな方々だけ」ということです。

「重税の歴史」

古い時代は権力者による重税が当たり前で、一般庶民はかなりの負担を強いられてきた歴史があります。当時の一般庶民が重税に耐え切れずに反乱や革命を起こした結果を積み重ね、権力者が税収のバランスを取るようになっていったのです。そんな現代でも税金の負担は大きいです。

現代の権力者は「国」ということになります。納税は大事ですが、国の言いなりになれば直ぐに資産など底をついてしまいます。日本でも相続破産などがあるように、資産を受け継ぐはずが破産するという本末転倒な話もあります。

自分や大事な人を守るために、人は「節税」をするのです。進んで権力者の言いなりになる人ほど、頭を使っていない証拠なのです。金持ちに嫉妬する人生を歩むより、自分が金持ちになる努力をしたいものです。

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バフェットからの手紙 第4版 (ウィザードブックシリーズ)
ローレンス・A・カニンガム
パンローリング株式会社
2016-08-05