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■前回の募集からの進捗状況

大手メーカーからの受注数の急増により
事業計画を大幅に上方修正!!!!!


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前回の2020年11月の募集では、目標募集額の217%となる2,170万円を調達いたしました。調達した資金は当初の計画通り、大量受注に備えた「量産設備費」、発注企業の製品要請に応えるための「研究開発費」に使用しています。

前回募集からの進捗として最も大きな成果は、世界的な大手ベアリングメーカーA社からの受注数が大幅に増加したことです。

前回募集の段階では、「ブレイブボール」の試作品を2022年10月期までに110万個受注する予定でしたが、試作品ではなく最終製品1,000万個をできるだけ早く納品することになりました。また、量産体制が整った段階では年間2,880万個を発注するという注文も受けています。

これは、前回の調達により株式会社ブレイブ・クロス・テックが生産能力の向上に着手したという主体的な要因が大きく作用しておりますが、併せて、電気自動車へのニーズが世界的に顕在化してきたという環境的ニーズの高まりも追い風となっています。

A社以外にも、パワーステアリング開発分野において国内屈指とされる大手機械・自動車部品メーカーB社からの新規取引の問い合わせなどもいただいています。また、メディアなどからの取材要請もきています。

事業計画としては、2021年10月期に売上高2,367万円、営業利益▲2,432万円を見込んでおりましたが、大量受注に伴う生産能力の増強に時間を費やすために前回計画より下方修正をすることにいたしました。来期以降については、受注数の大幅増加により、売上高や営業利益などの事業計画全体(図参照)は大幅に上方修正しています。

2回目となる本募集では、より一層の生産能力増強のための資金を調達し、ビジネスの展開にさらなる拍車をかけていきます。

また、IPOにつきましては2025年10月期基準を目指しています。

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■独自技術を活用した画期的なセラミック製品
Unicornの新案件は「βサイアロン」を活用した、高性能かつ安価なセラミックベアリングボールの普及を目指す株式会社ブレイブ・クロス・テックです。

そもそも、自動車部品、ハードディスク、ロボット、風力発電など民生品からインフラまで、機械には高機能化や省エネを目的にベアリングが組み込まれています。

ベアリングは内輪と外輪、ボールの3つの要素で構成され、内輪と外輪の間に充填された小さなボールが回転することで、軸が滑らかに回転することを助ける精密部品です。

そのベアリングボールは鉄製のスチールボールと窒化ケイ素セラミックボールが主流ですが、非常に安価であることから、スチールボールが市場の約9割を占めています。

しかし、腐食や錆が発生しやすいうえに、製造過程でCO₂を排出するために環境負荷が大きいなど、課題が存在します。

一方、窒化ケイ素セラミックボールはスチールボールに比べて軽量で、強度や耐熱性が高いなど性能面で優れていますが、価格がスチールボールの約20倍であることがネックとなり、なかなか普及していないのが現状です。

工業製品にはいま、高性能で安価な新しいベアリングボールが求められているのです。

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■高性能と低価格を兼ね備えた「ブレイブボール」
「ブレイブボール」は、独自の燃焼合成技術で生成した粉末状の新素材「βサイアロン」と特殊加工技術によって生まれた、まったく新しいセラミックベアリングボールです。

耐熱性、耐食性、軽量、剛性、高度などの面に優れ、各種試験結果では窒化ケイ素セラミックボールと同等、もしくはそれ以上の性能を有することが証明されています。

そうした高い性質を備えているにもかかわらず、「ブレイブボール」は価格を抑えることに成功しました。スチールボールの単価が10円ほどなのに対し、窒化ケイ素セラミックボールは200円ほどと非常に高額。

ところが「ブレイブボール」は、その優れた性質のおかげで工程や工数を減らすことができ、それがコストを大幅に圧縮します。想定単価は20〜30円で、その差は一目瞭然です。

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性能や価格だけでなく、「ブレイブボール」は環境の観点においても優れています。まず「βサイアロン」の主原料は無尽蔵に存在する砂であり、従来品のようにレアメタル(希少金属)は一切使用しません。

また、燃焼合成をはじめとする製造過程ではCO₂が発生せず、極めて環境に優しい素材です。

将来的には「ブレイブボール」だけでなく、耐熱セラミックパネルや半導体、ロボットなどほかの分野にもこの技術を活用します。

なお、世界の4大ベアリングメーカーはスウェーデンのSKF、ドイツのシェフラー、日本精工、NTNですが、中でも最大手のSKFは世界シェアの19%を確保しており、売上高は1兆円を超えます。

現在、SKFからはテスト品を受注しており、年内に納入する予定です。同社は大量発注の検討段階にあり、2021年には110万個の試作品の受注が予定されています。

株主優待
株数(投資金額)に関わらず、当社の「ブレイブボール」を使用したハンドスピナー2個を贈呈する予定です。

株主の皆様には、当社の「ブレイブボール」を体感していただきたいと考えております。

また、ハンドスピナーには、「集中力アップ」や「ストレス解消」という効果もあるようです。

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■Unicornの投資サービスとは?
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Unicornとは、今まで投資することが不可能だった非上場企業に投資できる、新しい株式投資型クラウドファンディングのサービスです。

数々のベンチャー企業の新規上場を担当してきたヘッジファンド出身者や、大手証券会社の出身者が運営しているサービスであることが売りで、優良案件を数多く取り扱っています。

また、Unicornで取り扱う案件には、非上場にも関わらず、株主優待がある点が大きな特徴の一つです。 

投資した金額に応じて企業から定期的に株主優待を受けることができ、募集の段階で予定している優待の内容が確認できる点も、個人投資家には大きなメリットです。

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■サービスの特徴
①投資は5万円から予算に合わせて
Unicornでは、1社5万円から50万円まで株数単位で投資ができます。
例えば、1株5万円として、3株だと15万円、6株だと30万円となります。 
ご自身の投資予算に合わせて株数を選ぶことができます。

②株式を保有している間は株主優待を楽しめる
Unicornでは、最低1年に1回、クラウドファンディングで株式を購入した株主に対して、株主優待を実施することを会社と約束します。株主優待の内容は会社により異なりますが、募集の段階で予定している優待の内容を開示します。

③定期的な情報提供で事業の進捗状況がわかる
Unicornでは、最低3か月に1回の会社からの事業報告(IR)があります。

④株式会社ユニコーンが募集後も会社の成長を「丸ごとサポート」
株式会社ユニコーンは会社に対して、Unicornの提供だけでなく募集終了後も継続的に経営をサポートします。定期的に会社を訪問して、事業の状況や資金の活用状況を聞きながら、さらなる成長に向けてのアドバイスやパートナーの紹介等を積極的に行います。

⑤様々なイベントやセミナーを受けられる
Unicornでは、会員に対して様々なイベントやセミナーを企画開催すします。
資産運用、起業、ビジネス活用、会社との交流会、著名人の講演会等幅広いテーマを取り上げます。

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