SPONSORED LINKさらに平石アナから「ひろゆきさんの動画を切り抜いてテロップを付けて、自分のチャンネルにアップしているアカウントが複数存在している。ひろゆきさんはどう思ってるんですか?」と聞かれると、「一応、黙認という形」と答えた。続けて「実はユーチューブで『コンテンツID』っていって、切り抜いた人の収益も僕が取れる仕組みがあるので、そこで折半するみたいになってるんですよ」「僕、何にもしなくても、頑張って編集してる人のおかげでチャリンチャリン入るって状態なんで。ほんと世の中よくできてるなと思いました」と満面の笑み。https://news.yahoo.co.jp/articles/9264feafd62298c86e53e9e3c0082542823282e3ちなみに、なぜ「ひろゆき」が今更話題になってるの?という諸氏に説明すると、単純にYoutube切り抜き動画の再生数が多いからです。
— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hirox246) March 22, 2021
直近の28日間で2億4951万回再生されています。
2020年に日本で一番多く再生されたYoutuberが1年で8億8810万回なので、その3倍ぐらい再生されている計算になります。 https://t.co/PfSt4XeCOy pic.twitter.com/9NeY6iHlwtネットの反応切り抜き丸儲けじゃなかったのか!上手く出来てるなぁミュージシャンのライブの違法動画が、何年も放置されたままになってんだが、そういうことか俺も音楽一杯アップしててyoutube運営から「折半にするよ」って通知よくくる著作権者公認の方法だからイエローカードももらわないなるほど「公式以外は絶対に認めない」というアーティストは削除要請しまくるが「利益が還元されるならまあいいか」なアーティストは放置してんだなひろゆきの切り抜き流行っててワロタ
YouTube切り抜き動画で荒稼ぎしているチャネルが増えています。
そもそも、YouTube切り抜きとは、YouTuberがこれまでに投稿したライブ配信の中から、名場面や珍場面を抜粋して再編集したダイジェスト動画を指します。
短いものだと1分程度、長くても10分程度のものが多いです。
では、切り抜き動画がどれだけ人気かということですが、切り抜き動画といえばゲーム実況系YouTuberの加藤純一氏が有名です。
加藤純一氏の切り抜き動画チャンネルの月間再生数を眺めると、なんと5200万再生もあります。
これがどれだけすごい数字かと言うと、たとえば同じゲーム実況系YouTuberの大御所を並べてみると
キヨ氏:登録者291万人/月間再生数6800万回
兄者弟者氏:登録者294万人/月間再生数4100万回
レトルト:登録者199万人/月間再生数2700万回
ガッチマン:登録者141万人/月間再生数1800万回
牛沢氏:登録者108万人/月間再生数3400万回
となっています。
つまり、加藤純一氏の切り抜き動画チャンネルは、これらの大御所レベルの再生数を誇るというわけで、しかも動画チャンネルの切り抜きは配信者本人ではなく、配信者とは全くの赤の他人で、その本人は人気でもなんでもないというのがミソです。
なお、加藤純一氏以外で伸びている切り抜き動画はひろゆき氏で、YouTubeにはひろゆき切り抜き動画が乱立している状態になっています。
最も再生数のあるチャネル2つの再生数を眺めると、月間1200万と1600万再生あるので、収益で言えば月収100万円以上稼いでいるのはまず間違いないでしょう。
そもそも、切り抜き動画というのは"人の褌で相撲を取っている"ようなものですが、それでこれだけ稼げるのは驚異的と言わざるを得ません。
本の要約サイトが人気になってるのと同じ理論。全部読むのめんどいもん
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