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ソニーは24日、2021年度の賞与を巡り、基本給の7.0カ月(特別一時金は0.3カ月)にするとソニー中央労働組合に回答した。

組合側の要求は6.9カ月で、要求を上回り、同社として過去最高の水準となる。

ソニーはゲーム事業が好調で新型コロナウイルス下でも20年度の連結純利益で最高となる見込み。社員に報いるほか、優秀な人材確保につなげる。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ244OI0U1A320C2000000/

ネットの反応

エグすぎる
うらやましいw

ソニー社員は夏のボーナス500万越えが平均か

好調な業績で社員に報いたのは立派
営業キャッシュフローから戦略投資に向けるのも成長を感じさせる

最近カメラめっちゃ頑張ってるイメージだわ
スマホもなんとか持ち直してるけどまだまだな感じだから頑張ってほしい

株主にも還元しろよな!
無配のときにも支えてやったんだから

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組合「今年は調子いいから6.9ヶ月分は賞与ほしいです」
ソニー「…0ヶ月だ」
組合「え?」
ソニー「賞与は7.0ヶ月分だ」
組合「はわわ…」
ソニー「更に一時金0.3ヶ月も付ける」
組合「(失神)(忠誠心)(転職を思い直す)」

現状で7ヶ月分も貰えるならPS5の供給が追いついてきたら
1年分ぐらいボーナス出しそう

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VTR、ウォークマン、CD、ブルーレイ、FeliCaなど様々な発明をしたことで世の中を変えたソニーは、一時は低迷に喘ぎ「オワコン」とまで評されていました。

2012年には5,000億円近い赤字を叩き出し株価は1,000円を切るまでに大暴落、2000年初頭には15,000円を付けていたことを考えれば、確かに倒産寸前だと揶揄されても仕方ありません。

しかし、現在の株価は11,000円まで回復し、昨年度は利益が初めて1兆円を超え、純利益も2年連続で過去最高を更新、見事にV字回復を成し遂げ1980〜90年代の栄光を取り戻したのです。

事業の中身は当時とスッカリと様変わりし、採算の取れないテレビやパソコンなどは切り離され、今はPlayStationの会社となりつつあります。

たとえば、ゲーム事業セクターの売上高は赤字低迷に喘いでいた2012年は8,000億円程度でしたが、現在は3倍にも急伸しており、ソニー全体の4分の1をも稼ぎ出す主力事業に成長しました。

また、PlayStationの箱モノ売り切り型ではなく、インターネットを用いた配信型のサブスクモデルでの安定した利益を得られる「プレイステーション・ナウ」も成功しました。

さらには、ソニーで主力となる事業も育っています。

それが半導体事業で、イメージセンサーは24時間稼働の生産体制を続けていても供給が間に合わないほどの人気ぶりです。

半導体事業セクターはPlayStationに続く収益の高いものに成長しており、ソニーはイメージセンサー市場の50%以上のシェアを牛耳るまでになっています。

日本株はオワコンですが、ソニーと任天堂だけは間違いなく将来有望な会社と考えて間違いない。

なお、ソニーの株を買おうとすると110万円(1単元)かかるので、もはやフツーの人には買えない水準になってしまっています。

ただ、PayPay証券を使えばわずか1000円からコツコツ買えるので、ソニーみたいな株価の高い株を買うのであれば無料口座開設は必須と言えます。

One Tap BUY

事業も分散されてるしソニーの経営基盤は盤石だな

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ソニー半導体の奇跡―お荷物集団の逆転劇
斎藤 端
東洋経済新報社
2021-02-27