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26日の東京株式市場で日経平均株価が急落し、終値は前日比1202円安の2万8966円と2月5日以来の低水準となった。

米国の長期金利の上昇(債券価格の下落)が、低金利環境の継続を前提に株高の波に乗ってきた株式投資家を揺さぶった格好だ。

一時的な変動との見方もあるが、一部の市場参加者は債券安によって年金基金など長期投資家が株から債券に資金を移す「リバランス」を誘発するリスクも意識した。 
 
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGD262G00W1A220C2000000/

ネットの反応

あーあ、最近買い始めた人きついな

そりゃテレビのアホワイドショーやら、女性週刊誌やらが株式投資特集やり始めたからな 
アホでも天井と分かる

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投資しないのは馬鹿だって風潮になってたけどこれで分かったろ
素人が投資しても養分にされるだけだって 
堅実に貯金が一番

億り人は生きてますか?

こういうときにみんなに流されるから8割の投資家が儲からないんだよハゲ

アメ株はそのうちしれっと戻りそうだけど、 
日本は日銀がインチキやめたら永遠に底ばいの予感しかしない 

結局、資本主義経済は長期的には成長するかしかないんだよ

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日本株はどうでもいいですが、海外株(特に米国株インデックス)の場合は含み損は気にしないのが株式投資で勝つセオリーであり、長期保有でリスクはほぼゼロなので不安になる必要はありません。

暴落のような下落相場では、連日下がり続ける株価に嫌気が差して「損切り」してしまう投資家は多いですが、これは間違いです。

そもそも、過去を振り返るとアジア通貨危機、ITバブル崩壊、リーマンショック、東日本大震災、超円高、中国ショック、ブレグジット、コロナショックなど、暴落と呼ばれる相場悪化は数多く株式市場で発生していました。

しかし、短期で利益を出さなければならない機関投資家と異なり、個人投資家は長期投資でじっくり株を保有出来る権利があります。

さらに、長期投資には短期投資には無い大きなメリットがあるのですが、多くの個人投資家はそのメリットを知り得えません。

というのも、実は長期投資で株式を保有し続けると、株式投資のリスクが大幅に減少するからです。

相場にいれば数々の○○ショックの到来で、一気に含み損に陥り、損失を被ってしまった投資家が多いのですが、優良株への長期投資においては含み損を抱えるリスクはほぼ無くなります。

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たとえば、1〜2年といった短期保有ではプラスもマイナスも大きく散らばっていますが、著名投資本を眺めると30年を超えると12~13%前後にリターンが収束していくことが語られているのです。

そのため、20~30年と株を保有し続ければ、経済不況や金融危機、バブル崩壊、戦争などの様々なリスクに見舞われても、誰もが12%前後のリターンを上げられることになります。

考えてみれば、株式市場は資本主義経済の崩壊と呼ばれた世界恐慌やブラック・マンデー、そしてリーマン・ショックなど、歴史を振り返れば幾多もの暴落に見舞われてきましたが、常に株価は力強い上昇を繰り返し、今やS&P500は過去最高値を更新するに至りました。

つまり、暴落に見舞われても株を絶対に手放さず、根気良くナンピンした投資家こそが大きく利益を上げてきたのです。

株式投資で成功したいのであれば、暴落時にこそ株を買って、長期で保有してください。

米株中心のインデックス長期投資ならまず損しないからな

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