米国を中心とした金融業界がクラウドソーシングに注目しています。

ウォール街ではクラウドにて一般投資家から投資アイデアを募った方が、マーケットやアナリストによる予想よりも、質の高い投資戦略が得られるとの声があるそうです。
個人投資家などから1万件超のデータを分析し決算予想するサービス、Estimize(個人投資家や学生などの“群衆の知恵”を、クラウドソーシングで集めることで顕在化)では、なんと

『ウォール街のアナリストの予想よりも精度が高い』

と、驚きの結果を公表をしています。

将来的にはアナリストレベルの高スキルを前提とした仕事でさえも、コンピュータが担っていく時代がやってきます。

メディアでは、いくらAIが浸透しようと、
「最終的には人間が決める必要がある」
「人間には感情があるため、ロボットでは読み取れない分野がある」
と、苦しいコメントをするシーンが目立ちます。

しかし、人間のキャパシティを遥かに超えたインターネットの情報(ビッグデータ)を、精緻な分析ができるAIにかかれば、人間の感情を前提とした分析は朝飯前になってくることは必至です。
現にIT業界では、AIによって人間の感情をシミュレートすることや、人間の感情を理解する研究が盛んに行われているため、実現は時間の問題です。

先日放送していたNHKのAI特集では、「人工知能を政治家に育てるプロジェクト」が韓国で始まっている姿が映し出されていました。
「人間の感情」により汚職が絶えない韓国では、冷静沈着であるAIが救世主として国家レベルで迎えられているのです。

近い未来、ほとんどの仕事がロボットやAIに変わっていきます。
まさにドラえもんの描く世界が、作品の設定通り21世紀中に実現してしまうのかもしれません。

IBM Watson。

本日7日付けのプレスリリースで、コールセンター事業を柱とするベルシステム24は伊藤忠テクノソリューションズと共同開発した「BellCloud AI for IVR」の提供を開始することを発表しました。
本システムはAIの先駆者であるIBM Watsonを採用しており、AIによる自動音声での対応と、問い合わせに適切な接続先に振り分けることが可能となるそうです。
日本でもAIの波は押し寄せています。

『投資家は有利』

このような心配の声が目立つ中、投資家は断然有利です。
仕事をAIに取られることを恐れて生きていくより、AI開発、AI利用する企業に投資してリターンを得るほうが将来安泰であることは明々白々であり、21世紀を生き抜く賢い方法になると確信しています。

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