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このツイートの反応







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もともとユニクロを安い安いと喜んで買っていた日本人は、いつの間にかユニクロですら高いと思うようになりました。

結果、ユニクロはより低価格なカジュアル衣料品を販売する新ブランドを立ち上げることに至り、大成功を収めました。

スニーカーは590円、セーターは980円と理解不能な安さなのに品質は高く、フツーに生活する分には何も困ることはありません。

そもそも、今までの日本は中国や東南アジアの人々を下請けに使い、安くて品質の良い工業製品を大量生産、ユニクロや松屋などに見られるように比較的年収の低い層でもそこそこ良いものが着れる、食べられる世の中であったわけです。

しかしながら、日本だけがこの30年で経済成長から取り残されてしまったために、日本人の所得は上がるどころか15年前より100万円、30年前より年収200万円も下がりました。

中国や東南アジアの人々はこの30年で毎年2桁またはそれに近い成長率を達成しており、人口増加、都市化、大幅な年収UPを達成しています。

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つまり、相対的に貧乏になる日本が、彼らに格安で工業製品を生産してもらうのは限界に近づいているというわけです。

このように、日本人の平均給与は下がり続けているので、いかにお金を使わずに幸せな人生を送れるかがこれからの時代の課題となります。

数年後には年収300万円台が当たり前になるからな

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