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ホストクラブなどの夜の店は、なぜここまで莫大な金がかかるのでしょうか?

それは、良心的な店であっても原価の10倍の値段をつけて酒を出すのが通例で、悪どい店なら20倍、50倍の値段で出してくるためです。

そして、大抵の店が裏の社会の人間が関与しているので、悪どい店が中心のいわば「究極のボッタクリ」と化している。

酒にいくら高額な値段を付けていようが、料金を隠したり偽ったりすること無く、客にしっかりと料金提示しているのならば、いくらの値段をつけようがそれはお店の自由で、犯罪でもなんでもありません。

しかし、これほどまでにボッタクリ商法でも潰れることなく社会に存在し続けているのは、欲求をコントロールできない人間が多い何よりの証拠であります。

そして今夜も「寂しさ」という欲に負けて分かっていてもボッタクられに通い、そして貢ぐ客がいる。

しかも、これらの客は大抵普通の稼ぎで無理して通っていることが往々にしてあるため、借金をしていることが多い。

お金がないのに通うのを辞められない中毒者は、週1回は当然のこと、多いと2回は行くので、挙げ句の果てにはキャッシングやカードローンに手を出して、破産の道を辿ります。

お金に苦労しない人生を送りたいのであれば、ホストやキャバクラなどには一切関わらないことです。

ホストと水族館、どっちも水商売

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