
SPONSORED LINKコーエーテクモの決算ゼルダ無双やライザのアトリエなどのヒットで本業好調なお、副業の資産運用もすさまじい実績<10年の実績>資産運用益 15倍投資有価証券益 3.8倍投資有価証券売却益 70.5億円デリバティブ評価益 18.3億円資産運用を担当する襟川恵子会長がトレーダー達から「株の女帝」と崇められる
ゲームのコーエーテクモがもはや本業ヘッジファンドだと話題なので、どれぐらい資産運用で稼いでいるか可視化しました
— グロースボウズ (@growthbozu) January 25, 2021
10年前→現在で
資産運用益:7億円→105億円(15倍)
投資有価証券:302億円→1139億円(3.8倍)
現金のほとんどを投資有価証券で運用しており、本当にファンドと言ってよいレベルw pic.twitter.com/n8OIxVwzhd
過去10年分のコーエーテクモの利益推移をグラフ化。本業のゲーム事業の営業利益と同時に、資産運用益も成長し続けています。
— グロースボウズ (@growthbozu) January 25, 2021
特に今期は9か月間で過去最高の営業利益・資産運用益を同時にたたき出しており絶好調
2010年→2020年3Q(9か月間)
営業利益:6億円→194億円
資産運用益:24億円→105億円 pic.twitter.com/ck0kIjmEQ7
本業の利益を株にまわして増やすコーエー襟川恵子会長。現代の錬金術っていうか魔女やでこれは
— もぐり (@mogukabu) January 25, 2021
すげぇな。トレーダーを雇ってるわけでもなかろうに、70億も利益だしますか。
— シュール・ストレミング (@tobihiro) January 25, 2021
ババア株うますぎる
— パイナップル食べ太郎💸 (@joggingbeer) January 25, 2021
ゲーム会社の創業者の妻に運用成績負けてるのに専業個人投資家気取ってる皆さん!
— 西達ヤン (@r_nsr24d) January 25, 2021
株で儲けた金で夫にパソコン買い与えゲーム会社を作り、その会社の金を使った取引でさらに儲けてる女帝
— 特別損失 (@tokusonn) January 25, 2021
襟川恵子氏は祖父母が株式投資をしていたこともあり、自然と投資をするようになっていたそうです。
当時は日本が右肩上がりの経済成長を誇っており、株で損をすること自体が稀だった時代です。
本格的に株をやり始めたのは18歳の頃で、自分で調べて有望だと思った株を買おうと証券会社に行ったところ、お目当ての会社が上場していなくて買えなかったとのエピソードも。
なお、女性が株をやることは珍しく、しかも着実に取引で利益を出していたので証券会社の人に「株の女王」なんて呼ばれて評判になりました(ネット証券がなかった時代なので全て対面販売)。
後に彼女は襟川氏と結婚し、今のコーエーテクモを築き上げます。
事業運営に株で稼いだ貯金は大いに役に立ちました。
まず、ゲームを作るのであればコンピュータが必要になりますが、当時のPCは一般的なサラリーマンの月収4倍くらいする代物で、彼女は襟川氏になんとプレゼントしたそうです。
そのPCが基礎となって、1981年に最初のゲーム「川中島の合戦」が発売、その後も「信長の野望」「三國志」と今でもお馴染みの大ヒットを立て続けに出し、会社も右肩上がりで成長。
コーエーテクモは彼女の「株取引」から始まったと言っても過言ではなく、今でも経営の屋台骨を支えているのです。
襟川恵子氏は経営戦略の才能もすごいからな
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