000202702_640

米国株のバリュエーションは高いものの、バブル気味の市場を敬遠するよりもこれから参入する投資家が多そうだ。

2020年3月に始まった今回の強気相場で、投資家のリスク意欲の回復が遅かったためだ。

投資家が保有する株式と債券・現金を比較したJPモルガン・チェースのモデルによると、現在の株式エクスポージャーが前回の強気相場のピーク時と同水準に達するにはS&P500種株価指数が26%上昇する必要がある。

ニコラオス・パニギリツオグル氏らストラテジストが開発したモデルによると、現在の株式エクスポージャーは43.8%で、相場が前回ピークに達した2018年1月の47.6%に届いていない。

07-09年の金融危機前のピークである50%、インターネットバブル時期の55%付近からはさらに遠い。「今回の強気相場にはまだ上昇余地がある」とパニギリツオグル氏は述べた。

ロイトホルト・グループの主任投資ストラテジスト、ジム・ポールセン氏は、
「強気相場は始まったばかりだ」と言う。「1年にもなっておらず、米国の生産ギャップの大きさと失業率の高さを考えれば、景気の一段の回復がさらに数年は株式相場を上昇させるはずだ」と同氏は述べた。

10カ月で70%の相場上昇でS&P500種の株価収益率はインターネットバブル期以来の高さとなっているが、ポールセン氏を含む強気派は、1992年と02、09年のリセッション(景気後退)後の成長回復期に株価収益率は低下し相場上昇は続いたと指摘する。

実際、バリュエーションに関する株価への逆風は弱まる見込みだ。

S&P500種構成企業の今年と来年の利益は2桁台の伸びが予想されている。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-01-17/QN26Q2T0AFB401
SPONSORED LINK


アメリカの中央銀行に位置するFRBが、物価上昇率が一時的に目標の2%を超えるのを容認する新たな政策方針を導入しました。

現在、アメリカはコロナショックの影響でゼロ金利政策となっていますが、コロナが鎮静化したとしても経済回復を優先するために低金利を据え置くというものです。

本来、物価が2%に達すると判断されれば、FRBはバブルを阻止するために利上げをすることで熱を冷ます措置を行いました。

FRBは2022年になっても物価は2%に届かないと予測していることから、金融緩和はこの先数年続く可能性が高くなったというわけです。

FRBがゼロ金利政策を取ったのは2008年のリーマンショックや2015年のチャイナショック以来の出来事で、いずれも「切り札」として絶大な効果を示しました。

そもそも、利下げを行うと銀行などが融資する金利が低くなり、国民や企業がお金を借りやすくなります。

すると、世の中で消費や投資が加速し、経済成長に繋がります。

ダウのPERは30倍を切っていて、極めて低水準のバリュエーションで推移していることを鑑みても、今後の株価上昇余地は大きく残されているわけで、ダウかS&P500などのインデックスを中心に買っていけば「損をする」ということはまず無いと言えるでしょう。

ウォーレン・バフェットは「売りで大富豪になった者はいない」とし、株は買うことで儲けられるものだと常々警告を発しています。

アメリカ株のバブルが来るのはほぼ確実視されており、投資家は大きく資産を伸ばせる数少ないチャンス到来と言えるでしょう。

ハイパー金融緩和で現金価値が下がってるのが最大の株高要因ではあるな

SPONSORED LINK